バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

シュウ酸塩関連疾患を子防するためのシュウ酸塩分解微生物またはシュウ酸塩分解酵素

2011年05月29日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-237464 出願日 : 2010年10月22日
公開番号 : 特許公開2011-63597 公開日 : 2011年3月31日
出願人 : オクセラ インコーポレイテッド 発明者 : アリソン ミルトン ジェイ. 外1名

【課題】ヒトのシュウ酸塩関連疾患を治療する医薬の提供。
【解決手段】シュウ酸塩関連疾患の危険性が高い人の腸管に、選択された菌株および/またはシュウ酸分解酵素を輸送するための材料および方法。前述の菌および/または関連する酵素を投与することにより、腸管からシュウ酸塩が除去され、従って、吸収されるシュウ酸塩の量が低下し、シュウ酸塩関連疾患の危険性が低下する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

高血圧と高脂血症に効果の新薬候補物質を開発

2011年05月29日 | 創薬 生化学 薬理学
生命研、現在臨床試験を進行中

大徳所在の韓国生命工学研究院(チェ・ヨンギョン院長職務代行)は新薬候補物質「MB12066」を先天性高血圧をもつ動物に6週間にわたり投与した結果、対照群と比べて顕著な高血圧改善があることがわかったと4月21日に発表した。おはよう大徳(韓国).,2011-04-22

GemVax&KAEL社のすい臓癌抗癌ワクチンが黒色腫にも効果

2011年05月29日 | 医療 医薬 健康
「GV1001」の臨床結果を米国臨床学術誌に発表

大徳所在のGemVax&KAEL社(代表イ・イグ)は同社が開発中の世界初のすい臓癌抗癌ワクチン「GV1001」が間もなく終了する予定の英国での臨床試験を通じて、悪性皮膚癌の一つである黒色腫にも優れた効果を示すことが分かったと5月23日に発表した。おはよう大徳(韓国).,2011-05-25

スマートフォンで体内の細胞の動きを確認可能

2011年05月29日 | 細胞と再生医療
生命研、次世代モバイルバイオ分析医療機器を技術移転

大徳所在の韓国生命工学研究院(チョン・ヒョク院長)チョン․ボンヒョン博士研究チームは「未来有望融合技術パイオニア事業」を通じてスマートフォンやスマートパッドで体内の細胞の動きなどを観察することのできる「次世代バイオイメージングシステム」を開発、このほどU-BioMed社に技術移転し、商業化に成功したと発表した。おはよう大徳(韓国).,2011-05-26

振りかけるだけでiPS細胞 ウイルス使わずリスク低減

2011年05月29日 | 医療 医薬 健康
 振りかけるだけで、さまざまな細胞になりうるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作ることに大阪大の森正樹教授(消化器外科)らのチームが成功した。振りかけるのは、遺伝子の働きを制御する分子「リボ核酸(RNA)」の断片。ウイルスを使う遺伝子組み換え技術に頼る従来の手法と違い、がん化の危険性は低く、手軽で安全性の高い作製法になると期待される。朝日新聞(Web版)2011年5月27日

脳梗塞治療に白血病の薬 血流回復、後遺症減る 東海大

2011年05月29日 | 医療 医薬 健康
 脳梗塞(こうそく)の発症初期に、白血病治療にも使われている血液や血管になる幹細胞を増やす薬を投与することで、発症後の後遺症を大幅に軽減することに東海大の研究チームが成功した。神経細胞が死ぬのを防いだり、再生したりする効果があったと見られる。7月にも岡山大(岡山市)、藤田保健衛生大(愛知県豊明市)と共同で100人規模の臨床試験を始める。 朝日新聞(Web版)2011年5月28日

アセロラ種子抽出物含有組成物

2011年05月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社コーセー, 株式会社ニチレイ
出願 2004-030451 (2004/02/06) 公開 2005-220084 (2005/08/18)

【課題】 優れた美肌効果、特に美白効果及び/又は保湿効果及び/又は老化防止効果を有する組成物を提供する。【解決手段】 (A)アセロラ種子抽出物と(B) アスコルビン酸及びその誘導体アスコルビン酸及びその誘導体、ハイドロキノン、アルブチン、甘草抽出物、アセロラ果実抽出物、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、マンニトール、グリチルリチン酸及びその誘導体又はそれらの塩、グリチルレチン酸及びその誘導体又はそれらの塩、ビタミンB及びその誘導体、ビタミンA及びその誘導体、パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン及びその誘導体、メントール、カンファ、ニコチン酸アミド、並びにビタミンE及びその誘導体等からなる群から選ばれる1種又は2種以上とを含有する組成物。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒアルロニダーゼ活性阻害剤

2011年05月29日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 一丸ファルコス株式会社
出願 2004-291094 (2004/10/04) 公開 2006-104098 (2006/04/20)

【課題】新たなヒアルロニダーゼ阻害剤を植物抽出物に求め、ヒアルロン酸の分解によって引き起こされる皮膚の水分保持機能の低下や皮膚の弾力・張り・ツヤの低下、シワやタルミの形成、又は炎症性の皮膚疾患(例えば、湿疹、掻痒、肌荒れ等)と言われる、皮膚の老化防止又は皮膚の炎症防止に有用な組成物を提供することを課題とする。【解決手段】セイヨウシロヤナギ、ビワ、ライム、カキ、タマネギから選ばれる1種又は2種以上の植物抽出物が、ヒアルロニダーゼ活性阻害作用剤、またこれを含有する化粧料組成物を提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索