感染症流行の数理モデルによるインフルエンザワクチン製造の資源配分の最適化 2011年05月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 西浦 博, 合原 一幸 生産研究 Vol. 61 (2009) , No. 4 pp.797-803 本研究は, ワクチン製造資源を最も合理的に新型インフルエンザに配分する数理的手法を提案する.[抄録] [PDF (706K)]
胚性幹細胞を用いた肝細胞分化誘導研究の現状 2011年05月17日 | 細胞と再生医療 勝田 毅, 小森 喜久夫, 酒井 康行 生産研究 Vol. 61 (2009) , No. 2 pp.116-121 ES細胞からの肝細胞分化誘導研究を紹介しながら, 「細胞へのシグナル」に焦点を当てて解説する. [抄録] [PDF (836K)]
タンパク質への非天然アミノ酸の導入に用いられるアンバーサプレッサーtRNAの改良 2011年05月17日 | 医薬工学 製剤 DDS 藤井 秋彦, 若林 健一, 小野寺 賢司, 上條 俊介 生産研究 Vol. 61 (2009) , No. 2 pp.111-115 [抄録] [PDF (373K)]
定量的な生命科学と工学 2011年05月17日 | 医薬工学 製剤 DDS 小林 徹也 生産研究 Vol. 61 (2009) , No. 2 pp.91-96 我々の研究を例として取り上げつつ, 定量的な生命科学研究において工学・情報・数理 が果たす役割と研究領域の今後の展望を示す. [抄録] [PDF (444K)]
MEMS技術を用いたナノワイヤの製作およびバイオ物質センシングへの応用 2011年05月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学 穐山 翔, ジネ パトリック, 鄭 一東, 高間 信行, 金 範 生産研究 Vol. 62 (2010) , No. 3 pp.249-254 [抄録] [PDF (1144K)]
免疫系に関する数理モデル研究 2011年05月17日 | 抗体 免疫 抗原 中岡 慎治, 滝 久雄, 合原 一幸 生産研究 Vol. 62 (2010) , No. 3 pp.235-240 免疫学における定量数理モデルを用いた研究の紹介を通じて,理論免疫学(theoretical immunology)分野における最近の研究動向についてレビューする. [抄録] [PDF (771K)]
異所性体内埋め込み型人工肝臓開発の現状と展望 2011年05月17日 | 細胞と再生医療 勝田 毅, 小森 喜久夫, 寺谷 工, 落谷 孝広, 酒井 康行 生産研究 Vol. 62 (2010) , No. 3 pp.213-217 異所性体内埋め込み型人工肝臓移植は肝移植を代替しうる治療法として期待されている.異所性肝組織構築における重要な課題は,「移植肝組織への血流導入」,「肝組織再構築に適した移植部位の選択」,「細胞数の確保」の三つである.本解説では,これらの課題克服のための方法論について概説するとともに,異所性肝移植において重要な位置を占める腸間膜移植について,我々の研究を含めた例を挙げて解説する.[抄録] [PDF (951K)]
早期の抗レトロウイルス療法でパートナーへのHIV感染リスク低下、米研究 2011年05月17日 | 医薬工学 製剤 DDS HIV感染者に、健康状態が悪化する前から抗レトロウイルス療法(ART)を受けさせた場合、パートナーへの感染リスクが96%減少するという画期的な研究結果が12日、発表された。 ARTがHIV感染者の健康を改善することはすでに知られているたが、HIV陰性のパートナーへの感染防止に明確な影響を及ぼすことを示した研究は今回が初めて。AFP BB News., 2011年05月13日
韓国:生命研、抗炎症抗ぜんそく天然物新薬素材を開発 2011年05月17日 | 細胞と再生医療 技術料5億ウォンでヨンジン薬品工業に技術移転 大徳所在の韓国生命工学研究院(チョン・ヒョク院長)は免疫制御研究センターのオ・セリャン博士、イ・ヒョンギュ博士チームが炎症性ぜんそくに効果があり毒性のない天然物素材をルリトラノオ属の植物から発見し、炎症疾患、ぜんそくおよびCOPD(慢性閉鎖性呼吸器症候群)治療用の天然物新薬として開発する計画であると5月16日に発表した。おはよう大徳(韓国).,2011-05-17
拒絶反応回避とクローン技術 2011年05月17日 | 細胞と再生医療 00:00:00 テーマ:クローン・発生工学 今回は治療クローニング(Therapeutic Cloning)と呼ばれる技術に関するお話です。 ES細胞を用いた再生医療は、世界中でその増殖と細胞分化に関する研究がなされているのにも関わらず、臨床応用には至っていません。 その要因の一つは、前記の記事のように、ES細胞は、胚から樹立されるため、その際に生命の根源をなす胚を滅失してしまうという倫理的な問題が発生するためです。 そして、もう一つ大きな問題があります。 それは移植時の拒絶反応に関する問題です。 再生医療が描く未来 -iPS細胞とES細胞-2008-02-18