バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リオニレシノールなどの有効成分を抽出する方法

2011年05月16日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-116158 出願日 : 2006年3月22日
公開番号 : 特許公開2007-252357 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 長浦 善昭 外2名 発明者 : 長浦 善昭
発明の名称 : 新しい抽出方法の発見

【課題】果実の種の内部に存在する有効成分を抽出可能な新規な抽出方法を提供する。
【解決手段】梅の実と、梅の種と、梅の殻を、丸ごと粉砕して、梅の実である仁の有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)と、梅の実の種の殻が含有している、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を抽出する方法および木材、朝鮮人参、マカ、草花、木材の葉、果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、コーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出する方法。食品添加剤、発色剤として、又は医薬品又は健康食品の原材料として、又は飲料水、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色するための染料の開発に利用可能である。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

苦蓬の微粉末が含有をしている有効成分であるアルテミシリン

2011年05月16日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2007-252588 出願日 : 2007年8月28日
公開番号 : 特許公開2009-51803 公開日 : 2009年3月12日
出願人 : 長浦 善昭 外2名 発明者 : 長浦 善昭
発明の名称 : 新しい抽出方法の発見

【課題】新しい抽出方法を提供する。
ハマダラ蚊が媒介をするマラリア、又はHIV、又はHCV、又はHPV、又は強毒型のH5N1型インフルエンザウイルスなどのウイルス性の疾患、又は癌患者に対する予防手段、及び治療手段を提供することを目的とする。
【解決手段】病名がマラリア、又はHIVなどのウイルス性の疾患、又は癌患者に対する治療手段としては、キナの木の樹皮、又は1年草の苦蓬を微粉末(以下、略して、苦蓬とする)とした、苦蓬の微粉末と炭酸水素ナトリウム、又は炭酸ナトリウムをティーバッグの内部に一緒に入れたティーバッグを形成して、ティーカップの内部の水溶液のPH濃度を8.0以上としたティーカップの内部の水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、苦蓬の微粉末が含有をしている有効成分であるアルテミシリン、又はアルテミシリン誘導体をアルカリ抽出をした水溶液、又はアルコール水溶液を飲用、及び服用する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

高血圧関連13カ所発見 東アジア人のゲノム解析

2011年05月16日 | 医薬工学 製剤 DDS
MSN産経ニュース 2011.5.16  
 日本人や中国人、韓国人など東アジアの人約5万人のゲノム(全遺伝情報)を解析し、高血圧に関連する場所を13カ所見つけたと、国立国際医療研究センター研究所(東京都)などの国際チームが16日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。http://bit.ly/jlUL2p