バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

シュードモナスにおける組換え二十面体ウイルス様粒子の生産

2011年05月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-542692 出願日 : 2004年12月1日
公表番号 : 特許公表2007-512842 公表日 : 2007年5月24日
出願人 : ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド 発明者 : ラソコバ,ラダ 外1名

本発明は、組換えペプチドと二十面体ウイルスカプシドの融合物及びシュードモナス起源の細菌細胞におけるこの融合物の発現による組換えペプチドの生産のための改善された方法を提供する。シュードモナス細胞は、インビボで二十面体ウイルスカプシドからのウイルス様粒子の形成を支持し、より大きな組換えペプチドを単量体又はコンカテマーとしてウイルス様粒子内に取り込むことを可能にする。本発明は、特に、ウイルスカプシド融合物を発現する細胞、毒性タンパク質と二十面体ウイルスカプシドの融合物をエンコードする核酸及び組換えタンパク質の製造のための方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

SEC系分泌によって改良された発現系

2011年05月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-541651 出願日 : 2004年11月22日
公表番号 : 特許公表2007-512028 公表日 : 2007年5月17日
出願人 : ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド 発明者 : レタラック,ダイアン,エム. 外2名

Sec系分泌シグナルペプチドを用いる、組換えタンパク質を生産するための改良された方法および原核生物の発現系を記載し、シュードモナス・フルオレッセンスのSec分泌系が用いられる。組換えタンパク質およびペプチドの改良された分泌のための融合タンパク質およびコード配列のような、具体的で新規なSec系分泌シグナルペプチドを記載する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

脂質代謝亢進剤及び機能性食品

2011年05月25日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-28474 出願日 : 2005年2月4日
公開番号 : 特許公開2006-213653 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : 株式会社 アルマード 発明者 : 岩垣 丞恒 外1名

【課題】脂質の代謝を亢進させる脂質代謝亢進剤を提供する。
【解決手段】卵殻膜(Egg Membrane:EM)を有効成分として含有する。EMは脂肪組織での脂肪分解,合成に関与し、脂質代謝亢進に寄与する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

卵殻膜とコラーゲンの関係を一部解明 東大とアルマードが発表

2011年05月25日 | 健康・栄養機能性成分
16:07
 東京大学と化粧品の開発のアルマード(東京都中野区)は、卵の殻と卵白の間にある卵殻膜が、人間の皮膚の表皮下にある真皮中のコラーゲン生成を働きかける仕組みについて、一端を解明したと発表した。産学共同研究の一環で、研究成果は米専門ジャーナル「セル・アンド・ティッシュ・リサーチ」オンライン版に掲載された。SankeiBiz.,2011.5.22

発毛及び又は育毛用栄養補助食品

2011年05月25日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-340057 出願日 : 2006年12月18日
公開番号 : 特許公開2007-236383 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 株式会社 アルマード 発明者 : 長谷部 由紀夫

【課題】比較的短期間で確率の高い発毛・育毛効果が得られるサプリメントを提供する。
【解決手段】毛髪が生成・成長していくためには多くの栄養素が必要であるが、そのための毛及び又は育毛用栄養補助食品は、卵殻膜粉末を22質量%、加水分解ケラチンを20質量%、イチョウ葉エキスを6質量%、ビタミンB2を0.5質量%、抗酸化物を8質量%含有する。これを食することで、比較的短期間で確率の高い発毛・育毛効果が得られる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

スポーツ障害抑制剤及び機能性食品

2011年05月25日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-49301 出願日 : 2009年3月3日
公開番号 : 特許公開2009-120617 公開日 : 2009年6月4日
出願人 : 株式会社 アルマード 発明者 : 岩垣 丞恒 外1名

【課題】スポーツ障害を未然に防止できるスポーツ障害抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明に係るスポーツ障害抑制剤は、卵殻膜を有効成分として含有する。スポーツ障害を未然に防止できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

トコジラミや食肉も耐性菌媒介か

2011年05月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 米疾病対策センター(CDC)発表の研究によれば、トコジラミ(南京虫)や食肉が人を死に至らしめる薬物耐性菌を保有している可能性があるという。

 トコジラミからメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が見つかったとカナダの科学者らが報告し、一方、米ウェイン州立大学の研究者らは、食肉取り扱い者が肉を汚染する可能性があると報告した。SankeiBiz.,2011.5.24

DNA傷つけ食糧増産? 植物細胞肥大化、奈良先端大が解明

2011年05月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
 植物が傷ついたDNAを持つ細胞を殺さずに分裂を止め、細胞を肥大させる仕組みの解明に奈良先端科学技術大学院大の梅田正明教授(植物分子生物学)らが成功し、24日、米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載された。

 今後、細胞の肥大化を誘導するメカニズムの解明で個体サイズの改変が期待でき、梅田教授は「食糧増産の技術開発につながる可能性がある」としている。MSN産経ニュース 2011.5.24

体内時計の先導役を果たすタンパク質発見 京大グループ

2011年05月25日 | 生命科学 生物誌
00:37
 生活リズムを刻む「体内時計」は、脳内深部に位置する「視交叉上核(しこうさじょうかく)」という場所の神経細胞内でできる「RGS16」というタンパク質がカギを握っていることを、京都大大学院薬学研究科の岡村均教授(時間医学)らの研究グループが突き止めた。睡眠障害などの治療薬開発につながる成果で、25日の英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」(電子版)に論文を発表する。 MSN産経ニュース 2011.5.25