バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

樹状細胞の機能賦活化剤

2011年05月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-91989 出願日 : 2007年3月30日
公開番号 : 特許公開2007-297379 公開日 : 2007年11月15日
出願人 : 味の素株式会社 外1名 発明者 : 菅野 記豊 外3名

【課題】より有効な、樹状細胞の機能賦活化剤、機能の賦活化した樹状細胞の製造方法などを提供すること。
【解決手段】イソロイシン、ロイシンおよびバリンから選ばれる少なくとも一種の分岐鎖アミノ酸を有効成分とする、樹状細胞の機能賦活化剤;樹状細胞またはその前駆細胞を該賦活化剤を添加した培地で培養することを含む、機能の賦活化した樹状細胞を製造する方法;該方法により製造された、機能の賦活化した樹状細胞;該細胞を含有する癌の予防・治療剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗ヘリコバクター・ピロリ剤

2011年05月11日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-191244 出願日 : 2006年7月12日
公開番号 : 特許公開2008-19193 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 降籏 泰史

【課題】安全かつ有効な、抗ヘリコバクター・ピロリ剤を提供する。
【解決手段】1種又は2種以上のカプシノイド化合物を含有させる。当該カプシノイド化合物は、カプシエイト、ジヒドロカプシエイト、ノルジヒドロカプシエイト、オクタン酸バニリル、ノナン酸バニリル、デカン酸バニリル及び辛くないトウガラシから抽出されるカプシノイド化合物を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

心血管疾患予防・治療剤

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2006-220712 出願日 : 2006年8月11日
公開番号 : 特許公開2008-44871 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 永濱 忍 外4名

【課題】心拍数の増加を抑制しつつ優れた降圧作用を発揮する薬剤を提供すること、特に後述の特定の条件を満たす対象において心拍数の増加を抑制しつつ優れた降圧作用を発揮する薬剤を提供すること。
【解決手段】シルニジピンとアンジオテンシンII受容体拮抗薬とを組み合わせてなる降圧剤及び心血管疾患予防・治療剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

鉄欠乏性貧血症治療用組成物

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2006-225825 出願日 : 2006年8月22日
公開番号 : 特許公開2008-50277 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : ▲高▼木 智 外4名

【課題】鉄欠乏性貧血症ないし潜在性鉄欠乏性貧血症を軽減、改善又は治療するための組成物を提供すること。
【解決手段】本発明により、2mg以上の鉄と、1gより多く12g以下の量のイソロイシン、バリン、ロイシン及びアルギニンからなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ酸とを含有する組成物を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ロイシン、イソロイシン、バリンなどを含有する低酸素応答促進剤

2011年05月11日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2004-380680 出願日 : 2004年12月28日
公開番号 : 特許公開2008-56566 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 株式会社東京大学TLO 外1名 発明者 : 田中 廣壽 外1名
発明の名称 : 低酸素応答促進剤

【課題】 優れた低酸素応答促進活性を有する疾患治療/予防剤または食品を提供すること。
【解決手段】 ロイシン、イソロイシン、バリンまたはそれらの混合物から選択されるアミノ酸を含有することを特徴とする低酸素応答促進剤、虚血性疾患治療剤/予防剤、高地生活低酸素起因障害治療剤、高地トレーニング補助剤、mTORを活性化剤、HIF-1α活性化剤又はVascular Endothelial Growth Factor(VEGF)遺伝子及び/又はadrenomodullin(ADM)遺伝子発現誘導剤。
http://www.ekouhou.net/%E4%BD%8E%E9%85%B8%E7%B4%A0%E5%BF%9C%E7%AD%94%E4%BF%83%E9%80%B2%E5%89%A4/disp-A,2008-56566.html

ハイブリッド人工神経が傷治す…マウス実験成功

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS

 様々な組織の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)と、高分子化合物製のチューブとを組み合わせた「ハイブリッド(複合)型人工神経」で、マウスの脚の神経線維を再生させることに、大阪市立大の中村博亮教授と奈良県立医科大の筏義人教授らが成功した。
 けがや病気で傷ついた手足の神経の新たな治療法として期待される。読売新聞(web版) 2011-05-10

免疫細胞療法

2011年05月11日 | 医薬工学 製剤 DDS
後藤 重則, 金子 亨, 江川 滉二.
日本補完代替医療学会誌. Vol. 1. No. 1: 85-93. (2004) .
本稿では,免疫細胞療法の歴史的背景と医療現場における現状を概説する.
J-Cast >>JOI JST.JSTAGE/jcam/1.85
キーワード: エビデンス, 無作為化比較試験, 免疫細胞療法, 養子免疫療法, Tリンパ球, 樹状細胞, がん, 奏効率, 生存率 JOI JST.JSTAGE/jcam/1.85