バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞分化装置、細胞分化方法、及び象牙芽細胞

2011年05月15日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-65054 出願日 : 2009年3月17日
公開番号 : 特許公開2010-213631 公開日 : 2010年9月30日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 石田 敬雄 外1名
発明の名称 :

要約:

【課題】他の細胞から象牙芽細胞へ効率的に細胞分化させる細胞分化装置を提供する。
【解決手段】
細胞分化装置100は、筒状のチャンバ130と、加圧部110とを有する。チャンバ130は、多数の凹部からなる多凹面部132を有する天井膜131を、凹部開口がチャンバ内側に向けて配置される。多凹面部132には幹細胞が付着される。圧力部110は、多凹面部132に周期的に圧力をかける。刺激を与えられた幹細胞は、細胞突起を凹部132a内に伸ばした状態で象牙芽細胞に分化する。幹細胞は、例えば歯髄幹細胞である。加圧部からの圧力は、機械加圧又は静水圧加圧である。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒトiPS若返り肉体方式薬のケタミン服用体外離脱応用不老不死製法

2011年05月15日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2010-261747 出願日 : 2010年11月5日
公開番号 : 特許公開2011-63614 公開日 : 2011年3月31日
出願人 : 加治佐 功 発明者 : 加治佐 功

【課題】体外離脱応用不老不死製法の薬のケタミン服用応用で不老不死を完璧にする。
【解決手段】ヘミシンク技術か右脳右角状回電極刺激か右脳聴覚野付近電極刺激かビデオカメラ方式か薬のケタミン服用で体外離脱した意識エネルギーをヒトiPS肉体に赤外線感知器で誘導動固定入れ不老不死にする。特許資料>> Patent Astamuse

ヒト多能性幹細胞用培養基材およびその利用

2011年05月15日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-234583 出願日 : 2009年10月8日
公開番号 : 特許公開2011-78370 公開日 : 2011年4月21日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 外1名 発明者 : 関口 清俊 外7名

【課題】フィーダーフリーの培養環境で、分化多能性を保持したままヒト多能性幹細胞を維持培養可能な培養基材および当該培養基材を用いたヒト多能性幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】ヒトラミニンα5β1γ1のE8フラグメントまたはヒトラミニンα3β3γ2のE8フラグメントが、好ましくは0.5μg/cm2~25μg/cm2の濃度でコーティングされているヒト多能性幹細胞培養用培養基材、および当該培養基材を用いて使用するヒト多能性幹細胞培養の培養方法である。単一細胞に分散されたヒト多能性幹細胞を4×104cell/cm2~10×104cell/cm2の密度で当該培養基材に播種することにより、ヒト多能性幹細胞を分化多能性を保持したまま急速拡大させることができる。特許資料>> Patent Astamuse

iPS細胞作製効率30倍、がん化危険性も軽減

2011年05月15日 | 医薬工学 製剤 DDS
 様々な細胞に変化できる人のiPS細胞(新型万能細胞)を、従来の約30倍の効率で作製することに、京都大の山中伸弥教授と沖田圭介講師らが成功した。

 がん化する危険性も軽減できる手法だという。科学誌ネイチャー・メソッド電子版に4日、発表する。読売新聞(web版) 2011-04-04

万能でなかった万能細胞、iPSに拒絶反応

2011年05月15日 | 健康・栄養機能性成分
 様々な組織の細胞に変化するiPS細胞(新型万能細胞)で、免疫による拒絶反応を引き起こす例があることを、米カリフォルニア大サンディエゴ校のチームがマウスの実験で明らかにした。

 これまで、自分の細胞で作ったiPS細胞の移植では拒絶反応が起きないとされており、iPS細胞を使う再生医療の新たな課題となる可能性もある。読売新聞(web版)2011-05-14

エイズ感染拡大、早期の投薬で歯止め 米研究所発表

2011年05月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

 エイズウイルスへの感染がわかった時点で多剤併用療法を始めると、性交渉による感染拡大がほぼ抑えられることが、ボツワナ、ブラジルなど世界9カ国で行われている大規模臨床試験(治験)でわかった。ワクチン開発が難航する中、エイズ対策の画期的成果として米国立保健研究所(NIH)が12日、発表した。 朝日新聞(Web版)2011年5月13日

細胞回収方法及び細胞回収フィルター

2011年05月15日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-269379 出願日 : 2006年9月29日
公開番号 : 特許公開2008-86235 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 吉田 進也 外2名

【課題】 本発明は、細胞培養液の中から簡便に必要細胞を洗浄、回収する方法、及び該方法に使用するフィルター、該方法によって調製される細胞組成物を提供する。
【解決手段】 目的とする細胞を捕捉し、その他夾雑物を通過させるフィルターを見出した。これによって遠心操作を伴わずに洗浄を行うことが可能となり、簡便に目的細胞を洗浄、回収することが出来る。明細書pdf >> かんたん特許検索

脂肪組織から幹細胞を採取するのに適した細胞分離装置、およびその方法

2011年05月15日 | 医薬工学 製剤 DDS

出願番号 : 特許出願2006-121260 出願日 : 2006年4月25日
公開番号 : 特許公開2007-289076 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 山本 和秋 外4名

【課題】非開放系で簡単に、かつ純度よく脂肪組織から幹細胞を採取可能な細胞分離装置、およびその方法を提供する。
【解決手段】次の(a)~(c)を有する細胞分離装置。
(a)少なくとも、脂肪組織導入ポート、酵素導入ポート、および脂肪組織の酵素処理液排出ポートを配置し、脂肪組織を酵素処理でき、かつ、その処理液を層分離させた後に、脂肪層以外の酵素処理液を排出ポートより移送できる構造の処理容器
(b)少なくとも、酵素処理液導入ポートと酵素処理液排出ポート、および細胞回収液導入ポートと細胞回収液排出ポートを配置し、酵素処理液を導入することによってそれに含まれる幹細胞を捕捉でき、次に細胞回収液を導入することで捕捉された幹細胞を細胞回収液とともに排出ポートから排出できる細胞分離器
(c)少なくとも、細胞回収液導入ポートを配置した回収容器
明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞培養装置の細胞検出システム

2011年05月15日 | 医薬工学 製剤 DDS


出願番号 : 特許出願2008-328173 出願日 : 2008年12月24日
公開番号 : 特許公開2010-148391 公開日 : 2010年7月8日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 鈴木 力 外5名

【課題】培養器とカメラとを相対移動させながら取得した複数の画像から、比較的短時間で細胞を抽出することができ、且つ計測誤差を低減することが可能な細胞検出システムを提供する。
【解決手段】細胞を培養する培養器を挟んで、光源とカメラを対向して配置すると共に、カメラあるいは培養器を相対的に移動可能な構造とし、任意の焦点で培養器内の細胞の画像を取得する。カメラの焦点を変化させて撮影した複数枚の画像の中から隣り合う画素値の差の総和がピークを示す画像と、他の非ピーク画像とで差分処理することで、簡便に細胞部分のみを抽出することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索