バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ハナビラタケ由来IgA産生促進剤

2011年05月23日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2003-330288 出願日 : 2003年9月22日
公開番号 : 特許公開2005-97133 公開日 : 2005年4月14日
出願人 : ユニチカ株式会社 発明者 : 山本 恭介 外1名

【課題】 ヒトでの病原性微生物による感染、家畜やペットの病原菌感染、花粉やハウスダストによるアレルギー反応を予防、治療する作用を持ち、かつ副作用のないIgA産生促進剤を提供する。
【解決手段】カラマツの大鋸屑、小麦粉、栄養分(バナナ、蜂蜜、エビオス、ペプトン、塩化カルシウム、ハイポネックス)および水を、大鋸屑:小麦粉:栄養分:水=100:11.5:1.9:51の重量比で含む菌床基材を用い、ハナビラタケを23℃の温度下で、56日間放置することによりハナビラタケ子実体を得、このハナビラタケ子実体または/およびその処理物、あるいはハナビラタケ菌糸体または/およびその処理物を有効成分とするIgA産生促進剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

超速効型インスリンは糖尿病性腎不全患者の食後高血糖をより安全に抑制する

2011年05月23日 | 医療 医薬 健康

 糖尿病腎不全患者の血糖コントロールには、速効型インスリンと超速効型インス
リンのどちらが好ましいのか――。大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態
内科学の浦田博美氏(写真)らは、持続血糖モニタリングシステム(CGMS)を用い
て、両製剤の有効性を評価した結果、超速効型インスリンの方が血糖上昇抑制効果
に優れ、かつ低血糖のリスクが少ないとの結論を得た。この結果は、札幌で開催中
の日本糖尿病学会(JDS2011)で発表した。日経BP(NMonline)2011-05-21


低分子量コンドロイチン硫酸を含む医薬

2011年05月23日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2005-150820 出願日 : 2005年5月24日
公開番号 : 特許公開2006-327955 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 大正製薬株式会社 発明者 : 宮坂 昌之 外3名

【課題】 新規なCD44切断誘導剤、並びに関節炎治療剤を提供することを解決すべき課題とした。
【解決手段】 低分子量コンドロイチン硫酸又はその薬学的に許容される塩を含む、CD44切断誘導剤。明細書pdf >> かんたん特許検索

アンセリンとコンドロイチン硫酸を含む機能性食材

2011年05月23日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2004-153367 出願日 : 2004年5月24日
公開番号 : 特許公開2005-333813 公開日 : 2005年12月8日
出願人 : 長田 政司 発明者 : 長田 政司
発明の名称 : 機能性食材およびその製造方法
【課題】 アンセリンとコンドロイチン硫酸を含む機能性食材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 魚肉として利用されない魚体残滓から同時に抽出された、アンセリンとコンドロイチン硫酸を含む機能性食材;下記の工程を含む、アンセリンとコンドロイチン硫酸を含む機能性食材の製造方法。
1)魚肉として利用されない魚体残滓を粉砕する工程、
2)粉砕された残滓に、タンパク質分解酵素を作用させてタンパク質を分解する工程、及び
3)タンパク質分解酵素を失活させた後、不溶解成分及び油成分を分離除去して、アンセリンとコンドロイチン硫酸を含む混合物を得る工程。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

炎症性腸疾患改善剤

2011年05月23日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2008-89878 出願日 : 2008年3月31日
公開番号 : 特許公開2008-273955 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 株式会社ステリック再生医科学研究所 発明者 : 米山 博之 外1名
発明の名称 : 炎症性腸疾患改善剤

要約:
   (修正有)
【課題】潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患(IBD)の治療または予防のための薬剤の提供。
【解決手段】コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を抑制することにより、腸炎症を効率的に抑制することが可能であることを初めて見出した。すなわち、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの1つであるバーシカンの発現をsiRNAにて抑制することで大腸における炎症を抑えることができた。このようなsiRNAに用いる核酸などの化合物は腸炎症抑制の有効な薬剤として利用できる。またこのことから、腸炎症抑制の薬剤はコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を抑制する化合物のスクリーニングにより見出されることも示された。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

国際出願番号 : PCT/JP2006/323673 国際出願日 : 2006年11月28日
国際公開番号 : WO2008/020489 国際公開日 : 2008年2月21日
出願人 : 株式会社ステリック再生医科学研究所 発明者 : 米山 博之 外1名
発明の名称 : 炎症性腸疾患改善剤

本発明者は、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を抑制することにより、腸炎症を効率的に抑制することが可能であることを初めて見出した。すなわち、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの1つであるバーシカンの発現をsiRNAにて抑制することで大腸における炎症を抑えることができた。このようなsiRNAに用いる核酸などの化合物は腸炎症抑制の有効な薬剤として利用できる。またこのことから、腸炎症抑制の薬剤はコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を抑制する化合物のスクリーニングにより見出されることも示された。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

コンドロイチン硫酸プロテオグリカン蓄積制御に基づくインスリン抵抗性抑制剤

2011年05月23日 | 糖鎖生化学

出願番号 : 特許出願2006-201307 出願日 : 2006年7月24日
公開番号 : 特許公開2009-234916 公開日 : 2009年10月15日
出願人 : 株式会社ステリック再生医科学研究所 発明者 : 米山 博之 外1名

【課題】コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの生成もしくは蓄積を阻害する物質を有効成分とするインスリン抵抗性抑制剤、並びに、該抑制剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの1つであるVersicanのcore site配列を含有するVersican siRNA、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンの側鎖であるアセチルガラクトサミンの硫酸基を転移する酵素であるC4ST1、C4ST2、C4ST3のsiRNA、2型糖尿病(NIDDM)などのインスリン抵抗性増強疾患の遺伝子治療又は予防に好適な、インスリン抵抗性抑制剤。明細書pdf >> かんたん特許検索

血清脂質, 血小板機能, および凝固線溶系と動脈硬化の進展への大豆たん白質長期摂取の影響

2011年05月23日 | 医療 医薬 健康

高脂血症患者における血清脂質, 血小板機能, および凝固線溶系と動脈硬化の進展への大豆たん白質長期摂取の影響
牛乳栄養との比較

脇 昌子,都島 基夫,山下 尚子,良本 佳代子,小松 良哉,洪 秀樹
日本未病システム学会雑誌 Vol.4 , No.2(1998)pp.52-54
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