バイオの故里から

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トランスグルタミナーゼによるタンパク質の修飾方法

2008年03月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-577458 出願日 : 2001年4月17日
公表番号 : 特許公表2003-530851 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : ネーデルランドセ オルガニザテイエ フオール トエゲパスト - ナツールヴェテンシヤッペリユク オンデルゾエク テイエヌオー 発明者 : ボウマンズ、ヨハンネス、ヴィルヘルムス、レオナルドゥス 外4名

発明の名称 : トランスグルタミナーゼによるタンパク質の修飾方法

本発明は、トランスグルタミナーゼ活性により触媒されるアシル転位によってグルタミン残基を結合するペプチドまたはタンパク質を基質にカップリングさせる方法において、基質は少なくとも2個のアミノ酸のリジン不含ペプチド、リジン不含タンパク質、アミノサッカライド、サッカライド、アミノポリサッカライドおよびアルコールからなる群より選択される方法に関する。とくにこの方法はグルタミン残基からなるペプチドに胃を通過した場合その活性を維持する能力を付与するために使用することができる。さらに、エピトープをマスクするためのトランスグルタミナーゼの使用が記載されている。

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