バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

PYRF遺伝子及びその使用

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-512888 出願日 : 2000年6月29日
公表番号 : 特許公表2003-505085 公表日 : 2003年2月12日
出願人 : コンゾルテイウム フユール エレクトロケミツシエ インヅストリー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 発明者 : ルーペルト プファラー

発明の名称 : PYRF遺伝子及びその使用

本発明はpyrF遺伝子に関し、属トラメテス、コリオラス又はポリポラスの菌類におけるタンパク質の製造のための発現系のための選択マーカー遺伝子としてのその使用に関する。pyrF遺伝子は配列番号1の位置1133から位置1877までを含むDNA配列または配列番号2の位置1から位置684までを含むDNA配列又は配列番号1又は配列番号2の前記の領域と60%以上のホモロジーを有するDNA配列を含むことを特徴としている。

Streptomycesに由来するエポキシドヒドロラーゼ

2008年03月10日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2001-512890 出願日 : 2000年7月26日
公表番号 : 特許公表2003-505086 公表日 : 2003年2月12日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ツォッヘル,フランク 外4名

発明の名称 : Streptomycesに由来するエポキシドヒドロラーゼ

本発明は、Streptomyces属の細菌に由来するエポキシドヒドロラーゼ、エポキシド-エナンチオマー混合物を酵素的に分離する新規な方法、エポキシドヒドロラーゼ活性の新規なアッセイ方法、エポキシドヒドロラーゼ活性を検出するためのスクリーニング方法、およびエナンチオ選択的エポキシド加水分解のためのStreptomyces属の細菌およびそれから得られたエポキシドヒドロラーゼの使用に係る。

単純ヘルペスウイルス(HSV)に対するワクチン

2008年03月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2001-513431 出願日 : 2000年8月3日
公表番号 : 特許公表2003-505515 公表日 : 2003年2月12日
出願人 : インターナショナル センター フォー ジェネティック エンジニアリング アンド バイオテクノロジー 発明者 : バラリー, フランシスコ 外2名

発明の名称 : ワクチン

本発明は、単純ヘルペスウイルス(HSV)に対するワクチンに関する。このワクチンは、侵襲性ではあるが弱毒化されたかまたは非病原性である細菌を含む。この細菌は、HSV抗原をコードするコード配列を、細菌を溶解する抗微生物剤を導入することなく、該細菌が侵入し得るヒト宿主または動物宿主の宿主細胞に該コード配列を移入し得、そして細胞内にて発現して該抗原を形成するような形態で含む。本発明はまた、他のウイルスに対する同様のワクチンを提供する。

エバーメクチン誘導体の製造法

2008年03月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-318232 出願日 : 2001年10月16日
公開番号 : 特許公開2003-33188 公開日 : 2003年2月4日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 外1名 発明者 : 大村 智 外2名

発明の名称 : エバーメクチン誘導体の製造法

【課題】 エバーメクチン誘導体を直接発酵法で生産する方法を提供する。
【解決手段】 ポリケチドアグリコン合成酵素の酵素ドメインを付加した、改変型エバーメクチンアグリコン合成酵素をコードする遺伝子を用いることにより、エバーメクチン誘導体を発酵法で直接生産する。 明細書TEXT >> J-tokkyo

(R)-4-シアノ-3-ヒドロキシブタン酸エステルの製造法

2008年03月10日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2001-229309 出願日 : 2001年7月30日
公開番号 : 特許公開2003-38193 公開日 : 2003年2月12日
出願人 : 住友化学工業株式会社 発明者 : 脇田 龍平 外3名

発明の名称 : (R)-4-シアノ-3-ヒドロキシブタン酸エステルの製造法

【課題】高純度(R)-4-シアノ-3-ヒドロキシブタン酸エステルを特殊な精製操作を経ることなく製造する方法を提供すること。
【解決手段】4-ブロモ-3-オキソブタン酸エステルに、4-ブロモ-3-オキソブタン酸エステルを(S)-4-ブロモ-3-ヒドロキシブタン酸エステルに還元する能力を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させ、生成物をアルカリ土類金属水酸化物及びアルカリ金属ハロゲン化物の存在下に金属シアン化物と反応させ、次いでジアルキル硫酸と反応させることにより(R)-4-シアノ-3-ヒドロキシブタン酸エステルを製造することができる。

β-ヒドロキシ-γ-ブチロラクトン類の製造方法

2008年03月10日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2001-225968 出願日 : 2001年7月26日
公開番号 : 特許公開2003-38194 公開日 : 2003年2月12日
出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 中村 哲二 外3名

発明の名称 : β-ヒドロキシ-γ-ブチロラクトン類の製造方法

【課題】 医薬、農薬、レジスト等の原料又は合成中間体として有用なβ-ヒドロキシラクトン類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 アースロバクター(Arthrobacter)属、ブレビバクテリウム(Brevibacterium)属、カセオバクター(Caseobacter)属、コリネバクテリウム(Corynebacterium)属、シュードモナス(Pseudomonas)属、ノカルディア(Nocardia)属、アミコラトプシス(Amycolatopsis )属及びロドコッカス(Rhodococcus)属等の微生物又は該処理物に4-ハロ-3-ヒドロキシニトリル類を接触させ、β-ヒドロキシ-γ-ブチロラクトン類を得る。

リグニンの新規用途

2008年03月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2001-222132 出願日 : 2001年7月23日
公開番号 : 特許公開2003-40792 公開日 : 2003年2月13日
出願人 : ウエストパーク株式会社 発明者 : 坂上 宏 外3名

発明の名称 : リグニンの新規用途

【解決手段】 リグニンFと、ビタミンK2、ビタミンK3、EGCG、CGA、GA又は茶葉の水抽出物とを有効成分とする抗癌剤。リグニンF及びEGCGを有効成分とする抗微生物用医薬組成物、抗微生物/微生物除去剤、家畜・家禽用微生物除去剤。リグニンFと、ビタミンK2、ビタミンK3、EGCG、CGA、GA又は茶葉の水抽出物とを成分として含有する健康食品。
【効果】 本発明のリグニンFは、ビタミンK2、ビタミンK3、EGCG、CGA、GA又は茶葉の水抽出物との併用により優れた腫瘍選択的細胞障害活性を発揮するので、癌治療において有用。また、EGCGとの併用により抗微生物活性を発揮するので、微生物感染症の予防治療等に有用。さらに、摂取量の安全域が高いことから、健康食品の成分としても有用。

抗コクシジウム活性MB7056A物質およびMB7056B物質、その製造法

2008年03月10日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2001-211907 出願日 : 2001年7月12日
公開番号 : 特許公開2003-26684 公開日 : 2003年1月29日
出願人 : 明治製菓株式会社 外1名 発明者 : 高木 誠之 外5名

発明の名称 : MB7056A物質およびMB7056B物質、その製造法並びにその用途

【課題】 新規な抗コクシジウム剤を提供すること。
【解決手段】 式(I)


【化1】
で表されるMB7056A物質および薬理学的に許容されるその塩、式(II)



【化2】
で表されるMB7056B物質および薬理学的に許容されるその塩並びにこれら物質の製造法とこれら物質を含有してなる医薬組成物、特に抗コクシジウム剤。


タキソールの培養生産方法

2008年03月10日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平8-217896 出願日 : 1996年7月30日
公開番号 : 特許公開平10-42888 公開日 : 1998年2月17日
出願人 : 樹木生理機能性物質技術研究組合 発明者 : 橘 燦郎 外5名

発明の名称 : タキソールの培養生産方法

【解決手段】タキソール含有植物体から誘導されるカルス又は細胞の培養によるタキソールの生産方法において、キトヘプタオースを用いることを特徴とするタキソールの培養生産方法。
【効果】本発明の方法によれば、大量生産が困難であったタキソールを、特に細胞懸濁培養により、従来の方法より高収率で得ることができる。

出願番号 : 特許出願平6-238359 出願日 : 1994年9月5日
公開番号 : 特許公開平8-70880 公開日 : 1996年3月19日
出願人 : 大阪有機化学工業株式会社 発明者 : 橘 燦郎 外5名

発明の名称 : タキソールの培養生産法

【構成】タキソール含有植物体から誘導されたカルスの培養によるタキソールの生産方法において、キトオリゴ糖又はGibberella fujikuroiによるカウレンの微生物変換により得られたジベレリン混合物を用いることを特徴とするタキソールの培養生産法。
【効果】本発明の方法によれば、大量生産が困難であったタキソールを、従来の方法より高収率で得ることができる。

タキサン類産生微生物

2008年03月10日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2002-264096 出願日 : 2002年9月10日
公開番号 : 特許公開2004-97104 公開日 : 2004年4月2日
出願人 : 明治製菓株式会社 発明者 : 橘 燦郎

発明の名称 : タキサン類産生微生物

【課題】タキソールの合成原料であるタキサン類を微生物の培養によって安定して且つ大量に供給する新しい方法およびそのための微生物を提供する。
【解決手段】ペスタロッチア属に属し、10-デアセチルバッカチンIII産生能を有することを特徴とするタキサン類産生微生物、および該微生物を培養し、培養物中に生成蓄積される10-デアセチルバッカチンIIIを採取することを特徴とする10-デアセチルバッカチンIIIの製造方法。 明細書TEXT >> J-tokkyo