出願番号 : 特許出願2005-100450 出願日 : 2005年3月31日
公開番号 : 特許公開2006-280203 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 静岡県 発明者 : 河原▲崎▼ 達雄 外4名
発明の名称 : 豚胚の発生補助方法及びこの方法を利用してGFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫
【構成】豚胚と単為発生胚とを同時移植することによって特定の豚胚を豚産子にまで発生させる豚胚の発生補助方法。GFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫である。
【発明の効果】 補助受精胚の代わりに、安価で容易に作製できる単為発生胚を使用しているため、クローン胚、受精胚等の特定の豚胚の移植を、従来必要とした一定の技術を要することなく、従来に比較して少ない経費および時間で作業ができる。クローン胚、受精胚等の豚胚の移植後の生存性を向上させることができる。特定の豚胚をGFP遺伝子を導入した豚胚にすれば、GFP遺伝子を導入した豚を容易に発生させることができる。GFP遺伝子導入金華豚は、内臓器の大きさがヒトに近く、医学用等の実験動物として従来存在しなかった豚を提供することができる。
関連情報>>バイオ塾情報創庫
公開番号 : 特許公開2006-280203 公開日 : 2006年10月19日
出願人 : 静岡県 発明者 : 河原▲崎▼ 達雄 外4名
発明の名称 : 豚胚の発生補助方法及びこの方法を利用してGFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫
【構成】豚胚と単為発生胚とを同時移植することによって特定の豚胚を豚産子にまで発生させる豚胚の発生補助方法。GFP遺伝子を導入した体細胞、GFP遺伝子を導入した金華豚およびその子孫である。
【発明の効果】 補助受精胚の代わりに、安価で容易に作製できる単為発生胚を使用しているため、クローン胚、受精胚等の特定の豚胚の移植を、従来必要とした一定の技術を要することなく、従来に比較して少ない経費および時間で作業ができる。クローン胚、受精胚等の豚胚の移植後の生存性を向上させることができる。特定の豚胚をGFP遺伝子を導入した豚胚にすれば、GFP遺伝子を導入した豚を容易に発生させることができる。GFP遺伝子導入金華豚は、内臓器の大きさがヒトに近く、医学用等の実験動物として従来存在しなかった豚を提供することができる。
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