バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾情報創庫DB 2006-10-14

2006年10月14日 | 医薬工学 製剤 DDS
◇心血管障害の診断および治療のための組成物および方法
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/52
◇微生物電極、微生物電極用酸素電極及びそれを用いる測定装置
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140000/
◇微生物によるゴムの分解方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140001/
◇液体培養による高度不飽和脂肪酸の製造方法及びそれに用いる新規な微生物
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140002/
◇組換え微生物を用いた高品質な脱硫法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140003/
◇セルロース分解能を有する新菌株、その利用方法および増殖促進法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140004/
◇好熱性細菌のシトクロームP450モノオキシゲナーゼ
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140005/
◇微生物触媒を用いたアミド化合物の製造方法
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/diary/200610140006/
◇恒常性および適応に関連するタンパク質をコードするコリネバクテリウムグルタミカム遺伝子
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/51
◇特異的繰り返し遺伝子配列が多数含まれる結核菌特異的遺伝子群を用いたタイピング用DNAチップおよびその利用
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/48
◇T細胞受容体γ代替リーディングフレームタンパク質、(TARP)およびその用途 
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/50
◇迅速微生物型分類法及び関連試薬キット
  http://blog.drecom.jp/bio21st/archive/49

メムノペプチド、その製造方法および使用

2006年10月14日 | 菌類 細菌
[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8および (A)nは本明細書に定義した意味を有する]に示されるMemnoniella echinata FH 2272, DSM 13195またはその突然変異体もしくは変異体の培養によって得られるメムノペプチドと呼ばれるペプチド誘導体、それらの製造方法、およびそれらの化合物のたとえば心不全に対する医薬としての使用に関する。

出願番号 : 特許出願2001-564208 出願日 : 2001年2月15日
公表番号 : 特許公表2004-512257 公表日 : 2004年4月22日
出願人 : 397056695 発明者 : ラースロウ・フェルテシ 外3名

新規メバスタチン誘導体及びその製造方法

2006年10月14日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2002-277162 出願日 : 2002年9月24日
公開番号 : 特許公開2004-115380 公開日 : 2004年4月15日
出願人 : 旭電化工業株式会社 発明者 : 山下 治之

発明の名称 : 新規メバスタチン誘導体及びその製造方法

【課題】コレステロールの合成を阻害することにより血中の脂質を低下させる作用を有し、高脂血症治療剤、動脈硬化予防薬等の医薬品の有効成分として好適に使用することができる新規メバスタチン誘導体、及びその製造方法を提供すること。

「体性幹細胞」の体内動態解明の研究を応用した新規幹細胞治療

2006年10月14日 | 医療 医薬 健康
株式会社 ステリック再生医科学研究所 <新ビジネスモデル>

体性幹細胞」の体内動態解明の研究を応用した新規幹細胞治療開発について前期の事業総括および今期の事業方針を発表

ステリックでは、常に患者の視点に立つ医師が研究開発の中心です。医療現場のニーズから生まれた発想を、独自の幹細胞研究に基づき、学術的に信頼度の高い「体性幹細胞治療コンセプト」に進化させ、その成果を知的財産として広くライセンス活動を行い、新規事業領域を開拓するという全く新しいビジネスモデルを構築いたしました。ステリックの研究水準の高さ、研究の独自性がこれを可能としております。JCN Net Work > Japan's Corporate News 2006-10-13

挿入DNAユニットを含むプラスミドの製造方法

2006年10月14日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-317927 出願日 : 2003年9月10日
公開番号 : 特許公開2004-129654 公開日 : 2004年4月30日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 柘植 謙爾 外1名

発明の名称 : 挿入DNAユニットを含むプラスミドの製造方法

【課題】   本発明は、Bacillus属細菌等の微生物のDNA取り込み能力と相同組換え能力を用いることにより複数のDNA断片が一定の順序と向きを保って連結集積していて、かつ微生物中で増幅可能なプラスミドDNAを簡便に取得する方法、並びに該DNAを宿主微生物のゲノムDNAに挿入する方法等を提供する。
【解決手段】 宿主微生物中で有効な複製開始点を含むDNAと挿入DNAを含む挿入DNAユニットを、互いにその順序を保ったまま繰り返し連結し得る構造を有する複数の単位DNAとして調製し、該単位DNAを連結して、挿入DNAユニットを少なくとも1つ有し、かつ単位DNAを1つ以上重複して有するDNA断片を作製し、宿主を形質転換した後に宿主からプラスミドを抽出する。また、該挿入DNAユニットであって、さらに組み換えのための共通配列を有するものと該共通配列をゲノムDNAに有する宿主において相同組み換えを誘導する。

染色体上のfadR遺伝子がノックアウトされたL-トレオニン生成変異微生物

2006年10月14日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-352416 出願日 : 2003年10月10日
公開番号 : 特許公開2004-129666 公開日 : 2004年4月30日
出願人 : シージェイ コーポレイション 発明者 : パーク ヨウン ホーン 外4名

発明の名称 : 染色体上のfadR遺伝子がノックアウトされたL-トレオニン生成変異微生物及びこれを用いたL-トレオニンの製造方法

【課題】既存のL-トレオニン発酵生産方法は生産性が低いか、生産コストが高い。生産菌株改良によって生産効率上昇,コスト低減を目的とする。
【解決手段】アミノ酸L-トレオニンを生成することが可能な微生物の染色体中に存在するfadR遺伝子がノックアウトされていることを特徴とするアミノ酸L-トレオニンの生成用変異微生物及びこれを用いたL-トレオニンの製造方法に関するものである。本変異微生物はL-トレオニンの収率を増加させる。

マウスで切り拓く生命科学の新時代

2006年10月14日 | からだと遺伝子
吉木 淳 YOSHIKI Atsushi 
バイオリソースセンター リソース基盤開発部 実験動物開発室 室長

2003年4月にヒトゲノムの解読が完了し、その後、約2万2000個の遺伝子の存在が明らかになった。しかし、ほとんどの遺伝子の機能はまだ分かっていない。すべての遺伝子の機能を調べ上げ、遺伝子と病気の関係を探るため、マウスを使った大規模な実験計画が欧米で始まった。理研ニュース No.304 (Oct.2006)

躁うつ病の克服に挑む

2006年10月14日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
加藤忠史 KATO Tadafumi 
脳科学総合研究センター 老化・精神疾患研究グループ
精神疾患動態研究チーム チームリーダー

 躁うつ病の発症メカニズムは未解明であり、リチウムなどの予防薬はあるが副作用が強く、効果も不十分である。加藤忠史(ただふみ)チームリーダーは、躁うつ病が細胞小器官であるミトコンドリアの機能障害と関係しているという仮説を提唱し、研究を進めてきた。そして今年4月、脳だけでミトコンドリア機能障害が起きるように操作したマウスが、躁うつ病によく似た行動異常を引き起こすことを明らかにした。理研ニュースNo.304 (Oct.2006)

グレープフルーツ種子抽出物およびモウソウチク茎表皮抽出物を含む静菌用組成物

2006年10月14日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-172688 出願日 : 2003年6月17日
公開番号 : 特許公開2005-6529 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : サラヤ株式会社 発明者 : 村田 雄司 外2名

発明の名称 : グレープフルーツ種子抽出物およびモウソウチク茎表皮抽出物を含む静菌用組成物

【課題】食品の味を損なうことなく、水分活性が高い食品に対しても有効な静菌用組成物を提供すること。
【解決手段】グレープフルーツ種子抽出物およびモウソウチク茎表皮抽出物を含む、静菌用組成物。本発明によって、グレープフルーツ種子由来のフラボノイドおよび2,6-ジメトキシ-1,4-ベンゾキノンを含む、静菌用組成物もまた提供される。本発明によってまた、甘味料と、グレープフルーツ種子由来のフラボノイドと、2,6-ジメトキシ-1,4-ベンゾキノンと、水とを含む、甘味料組成物もまた提供される。本発明によってまた、甘味料と、グレープフルーツ種子抽出物と、モウソウチク茎表皮抽出物と、水とを含む、甘味料組成物もまた提供される。

RNA依存性RNAポリメラーゼ蛋白質の製造

2006年10月14日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-345286 出願日 : 2003年10月3日
公開番号 : 特許公開2005-110517 公開日 : 2005年4月28日
出願人 : 株式会社ビー・エム・エル 発明者 : 高井 玲子 外4名

発明の名称 : RNA依存性RNAポリメラーゼ蛋白質の製造

【課題】RNA依存性RNAポリメラーゼを可溶性蛋白質として得ることが可能な、当該ポリメラーゼの製造方法を提供し、さらに、この製造方法により得られた当該ポリメラーゼの活用手段を提供することにある。
【解決手段】下記の工程を行う、組み換えRNA依存性RNAポリメラーゼ蛋白質の製造方法を提供し、当該蛋白質を用いることにより、上記の課題を解決し得ることを見いだした。
1)RNA依存性RNAポリメラーゼをコードする塩基配列を有する核酸を組み込んだ、組み換えバキュロウイルスを、昆虫由来細胞に感染させる工程。
2)上記感染昆虫由来細胞をインキュベートする工程。
3)上記感染昆虫由来細胞の粗抽出液を、陽イオン交換樹脂に接触処理後、この陽イオン交換樹脂を塩の濃度勾配により溶出し、この溶出物中から、組み換えRNA依存性RNAポリメラーゼ蛋白質を分離する工程。