バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

クローン動物食品に販売認可か~FDA、年内にも

2006年10月20日 | NEWSクリッピング
 食品医薬品局(FDA)は年内にも、クローン動物の牛乳や肉の販売を認可する見通しとなった。
 ワシントン・ポストによると、FDAは2003年10月、初めてクローン動物の食品に対する安全性を認める草案見解を公表した。しかし、諮問委員会や米国アカデミー(NA)からの「安全性を認めるための情報が不足している」との警告や、食品業界などの反対などを受け、認可を保留していた。 U.S.FrontLine 2006-10-19

バクテリア検出とバクテリア系統発生学的単位の検出のための核酸分子

2006年10月20日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-526988 出願日 : 2000年9月8日
公表番号 : 特許公表2003-534770 公表日 : 2003年11月25日
出願人 : バイオテコン ダイアグノステック ゲーエムベーハー 発明者 : グラボウスキ レイネル 外1名

発明の名称 : バクテリア検出とバクテリア系統発生学的単位の検出のための核酸分子

本発明はバクテリア、又はバクテリア系の同定を可能にする核酸分子に関するものである。その検出には23S/5SrRNAを含むバクテリアのゲノムの領域をバクテリア検出の標的配列として使用する。


ヒト子宮頸癌抑制タンパク質、そのタンパク質をコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチド

2006年10月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-578474 出願日 : 2000年12月4日
公表番号 : 特許公表2003-534783 公表日 : 2003年11月25日
出願人 : キム、ジン・ウー 発明者 : キム、ジン・ウー

発明の名称 : ヒト子宮頸癌抑制タンパク質、そのタンパク質をコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドで形質転換された細胞およびその発現ベクターを用いて癌細胞の増殖を抑制する方法

本発明は、配列番号:2のアミノ酸配列を有するヒト癌抑制タンパク質;その癌抑制タンパク質をコードするポリヌクレオチド;このポリヌクレオチドを含む発現ベクター;この発現ベクターで形質転換された微生物または動物細胞;癌細胞内にこの発現ベクターを導入してアポトーシスを誘導することを含む癌細胞の増殖抑制方法;および治療的有効量の前記ポリヌクレオチドおよび薬剤学的に許容され得る担体を含む癌の予防または治療用組成物を提供する。

不完全酵母からの免疫機能改善剤

2006年10月20日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2002-135996 出願日 : 2002年5月10日
公開番号 : 特許公開2003-327538 公開日 : 2003年11月19日
出願人 : 株式会社グラフィティ ツエンティワン 外1名 発明者 : 渡辺 隆司 外2名

発明の名称 : 免疫機能改善剤

【課題】免疫系諸機能の減弱あるいは低下によっておこる疾患の予防や治療を目的とした免疫機能改善剤を提供する。
【解決手段】不完全酵母菌網(Blastmycetes )に属し、その細胞壁が硬厚であり、植物炭微粉末の細孔内で生存する能力を有する微生物の菌体(生菌、加熱死菌体、抽出成分)を有効成分として含有する免疫機能改善剤の提供。本改善剤は、日和見菌またはMRSA菌感染に対する免疫強化、悪性腫瘍細胞に対する抗腫瘍作用を誘起させる免疫機能改善、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎における皮下組織免疫機能改善などの改善効果を有する。

核酸の測定方法に用いる核酸プローブおよびデータを解析する方法

2006年10月20日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-81379 出願日 : 2000年4月20日
公開番号 : 特許公開2003-334078 公開日 : 2003年11月25日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 倉根 隆一郎 外7名

発明の名称 : 核酸の測定方法に用いる核酸プローブおよびデータを解析する方法

【課題】 蛍光色素で標識された核酸プローブを用いる核酸測定法、該法を利用するリアルタイム定量的PCR法、及び該リアルタイム定量的PCR法により得られるデータを解析する方法において、短時間かつ正確に目的が達成できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光色素で標識された核酸プローブを標的核酸にハイブリダイゼーションさせ、ハイブリダイゼーション前後における蛍光色素の発光の減少量を測定する核酸の新規測定法、該法を用いたリアルタイム定量的PCR法、及び該PCR法で得られるデーターの解析の際、アニーリング反応時の蛍光強度値を、変性反応時のもので補正する過程を有するデータ解析法を提供する。

ビフィズス菌におけるコール酸蓄積の発見とプロバイオティクスメカニズム

2006年10月20日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
平成10年度事業開始
北海道 「「食と健康」に関するバイオアッセイ基礎技術の確立によるプライマリーケア食品等の創生」 pp.40
カルディ ペーター·1), 浅野 行蔵2), 冨田 房男2), 横田 篤3)
1) NOASTEC財団
2) 北大院·農·応用菌学分野
3) 北大院·農·微生物資源生態学分野
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jst200303/200301/0/40/_pdf/-char/ja/