遺伝子技術の普及が後押し
冬場の食中毒原因物質として猛威を奮うノロウイルスは、その形態的難しさから他の食中毒菌と比べて対策が遅れがちであったが、ここにきてその検出技術が著しく伸展してきた。また検出技術の伸展に伴い、グレープフルーツ種子抽出物やモウソウチク抽出物等ノロウイルスを不活化させる物質の探索も進み、これまで難しかったノロウイルス食中毒減少対策の方向性が見えてきた。食品化学新聞>2006年10月12日号
出願番号 : 特許出願2005-13768 出願日 : 2005年1月21日
公開番号 : 特許公開2005-245434 公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 益田 昇佳 外2名
発明の名称 : ノロウイルスの検出試薬
【課題】 あらゆるサブタイプのノロウイルスを迅速かつ高感度に検出する遺伝子検査試薬を構成するのに好適なオリゴヌクレオチドの組み合わせを提供すること。
【解決手段】 ノロウイルスに特異的かつサブタイプによる変異の少ない位置にある塩基配列と相同的あるいは相補的な配列を有するプライマーを用いることにより、ノロウイルスのみを特異的に増幅させて検出する方法と、ノロウイルスの特定部位に結合するオリゴヌクレオチドによって、前記課題を解決する。
出願番号 : 特許出願2003-95349 出願日 : 2003年3月31日
公開番号 : 特許公開2004-301684 公開日 : 2004年10月28日
出願人 : デンカ生研株式会社 発明者 : 鎌田 公仁夫 外1名
発明の名称 : ノロウイルス又はサポウイルス検体用希釈液及びウイルス検出試薬
【課題】糞便、嘔吐物、体液、血液、体組織、食品等のノロウイルス又はサポウイルス含有検体から、簡便で、遠心分離機等の特別な機器を必要とすることなく、検出感度を向上させ、また非特異因子を完全に除去することを目的とする。
【解決手段】pH9.0~10.0のアルカリ性緩衝剤を含有するノロウイルス又はサポウイルス検体用希釈液。
冬場の食中毒原因物質として猛威を奮うノロウイルスは、その形態的難しさから他の食中毒菌と比べて対策が遅れがちであったが、ここにきてその検出技術が著しく伸展してきた。また検出技術の伸展に伴い、グレープフルーツ種子抽出物やモウソウチク抽出物等ノロウイルスを不活化させる物質の探索も進み、これまで難しかったノロウイルス食中毒減少対策の方向性が見えてきた。食品化学新聞>2006年10月12日号
出願番号 : 特許出願2005-13768 出願日 : 2005年1月21日
公開番号 : 特許公開2005-245434 公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 益田 昇佳 外2名
発明の名称 : ノロウイルスの検出試薬
【課題】 あらゆるサブタイプのノロウイルスを迅速かつ高感度に検出する遺伝子検査試薬を構成するのに好適なオリゴヌクレオチドの組み合わせを提供すること。
【解決手段】 ノロウイルスに特異的かつサブタイプによる変異の少ない位置にある塩基配列と相同的あるいは相補的な配列を有するプライマーを用いることにより、ノロウイルスのみを特異的に増幅させて検出する方法と、ノロウイルスの特定部位に結合するオリゴヌクレオチドによって、前記課題を解決する。
出願番号 : 特許出願2003-95349 出願日 : 2003年3月31日
公開番号 : 特許公開2004-301684 公開日 : 2004年10月28日
出願人 : デンカ生研株式会社 発明者 : 鎌田 公仁夫 外1名
発明の名称 : ノロウイルス又はサポウイルス検体用希釈液及びウイルス検出試薬
【課題】糞便、嘔吐物、体液、血液、体組織、食品等のノロウイルス又はサポウイルス含有検体から、簡便で、遠心分離機等の特別な機器を必要とすることなく、検出感度を向上させ、また非特異因子を完全に除去することを目的とする。
【解決手段】pH9.0~10.0のアルカリ性緩衝剤を含有するノロウイルス又はサポウイルス検体用希釈液。