『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

5月6日・Ⅱ

2008年05月06日 18時41分55秒 | Weblog

越知と臼井・兄と太郎が俺のリクエストを聞き入れて?久居市外の博多ラーメン屋に行ったとか。
昔よく食った博多ラーメンっぽくない・・・まあ、俺の感想などしれたものだが。
さて、越知の感想・・・まあまあかな、でも並ぶほどの店じゃない。
太郎の感想・・・水っぽい。
そして臼井・兄・・・みんないろいろ言うけど、僕は結構気に入ったけど。

ラーメンといえば、塾の前の『巽』
某ラーメンサイトで『巽』の五目ラーメンがランクインしたとか。
『巽』の息子の亮(4期生)と娘の千帆(6期生)はともにウチの生徒だ。
どうか、一度試してください。

午後7時前、ユタカが姿を見せる。
「マッツンのデビュー戦のできは?」
「まあまあ・・・50くらいやったかな」
「あんたは?」
「いやあ、アカンかったな・・・さすがに今日はしんどい」
タフで売ったユタカもさすがに昨日からの流れに押し潰されそうな按配。
これからユタカは太郎を乗せて名古屋に戻る。
越知は一旦実家に戻って午後7時40分の特急で大阪へ戻る。
駆け足でゴールデンウィークが過ぎ去っていく。


その千帆が娘を連れて登場。
率いているのは亭主のヒデキ(6期生・実家の整備工場勤務)と智博(6期生・O印刷勤務)。
俺は真ん中の部屋で、最近密航してきた中3のお嬢ちゃんに受動態を教えていた最中。
なぜか智博になつく娘、「ちょっと勉強しているところを見てみようか」
しかし中学生の部屋からは喧騒・・・。
やはりウチのイズムにまだ浸っていない生徒が多いのが辛いところだ。
なごんだ雰囲気をかつての生え抜きが見逃すはずはない。
意味ありげな表情、「勉強の邪魔したら悪いからそろそろ」なんぞと言い繕って帰途につく。
廊下を降りながら「塾先も年食ったから、かつて自分たちが過ごしたような張り詰めた雰囲気じゃなくなってるよね」てな会話がはずんだはず・・・堪えようもなく恥ずかしい。
訪問者が帰ったあとで、久しぶりの裁断。
居合わせた面々で早速英語の教科書100ページ書き写しが始まる。
ユタカがかつて言っている。
「俺、書き写しって好きなんさ。頭のなかが真っ白になってさ、あれって千本ノックのノリなんさ」
今季は何度も、その千本ノックとやらが飛び出すはず。
ぬるいのだ。
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5月6日・Ⅰ

2008年05月06日 11時27分56秒 | Weblog

未来斗(みくと)は俺が抱いても泣かなかった。
ところが心優(みゆ)になるとえらい勢いで泣き始める。
俺の面目躍如ってか。
そして愛の生まれたばかりの男の子・悠翔(はるき)、首が座っていないために臆病者の俺には抱けない。
泣かれるのは次回の楽しみだ。

塾生の息子やらと娘やらを抱くという行為、ここ最近では違和感なく日常化している。
さすがに年齢を考えちまう。
くわえて今風の名前のオンパレードで覚えるのが至難。

昨日はユタカの親父さんに本当にお世話になった。
庭のお披露目ではなく、小屋のお披露目だ。
小屋といっても丈夫なもの・・・小屋よりはむしろ東屋という趣。
大工さんたちが7日ほどで基礎を作り、あとは親父さんが少しずつ仕上げていったもの。
側面の壁は竹・・・隙間を抜けてくる風が気持ちいい。
そこにイスを持ち寄ってはバーベキュー。
これなら雨が降っても気にならない。
「先生、習字できますか」と親父さん。
「全くですわ」と俺。
「実はね、この小屋に板を掲げて先生に『梁山泊』と書いてもらおうかなと・・・」
「そりゃ適材適所・・・愛(めぐみ)のほうが俺より適任ですよ」
外では越知や太郎やマッツンがゴルフの練習をしている。
網の上では肉がさかんに焼けている。

ユタカん家から戻ってから高1英語・・・センター試験1998年度追試。
ミスター・テイラー・・・知っている奴は知っている。
たがために生きると考えつつ、階下に住む若夫婦に自分が使い続けたバイオリンを結婚式の記念品として捧げる話。
辞書は使わない・・・ひたすらに未知の英単語を格闘するのが目的の授業。

ようやく授業を終えた俺は真ん中の部屋でダウン。
そんな俺を横目で第2ラウンド開始。
越知の姉ちゃんが経営するスナックへ繰り出したのは越知・弟、ユタカ、太郎、そして突如参戦の越知の上司・宮崎さん、さらに拉致られる橋本ドクター。
にきびに効くという化粧品・セルニューの展示会の目論見がつぶれる。
俺はというと依然真ん中の部屋・・・「ウコンの力」を2本飲んでもいつものように最初にテンカウントのゴングを聞いている。


二日酔いのなかを英単語のプリントを打ち始める。
ユタカの家に泊まったはずの太郎がやって来て俺のベッドにもぐりこむ。
「ユタカは?」
「マッツンと臼井の弟(7期生・ファイザー製薬勤務)とゴルフに行った」
「そういやマッツン、今日がゴルフのデビュー戦だと言ってたよな」

昼食は家族連れで越知・太郎・臼井(4期生・実家の修理工場勤務)と合流。
越知の姉ちゃんが最近開いた焼き鳥屋だ。
俺はともかく、昨夜の連戦の疲れが色濃く残る超知と太郎。
「昨日から網焼きの3連荘や」と太郎。
「馬鹿野郎、俺は4連荘だよ」と超知。
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