趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

8月22日 らんちゅう

2009年08月22日 11時16分18秒 | らんちゅう
毎週、週末には外のタタキ池の水替えをしています。

今日も午前中は、掃除と水替えにかかりっきりです。

タタキ池2面と睡蓮鉢二つ、それに土佐錦用の丸鉢ひとつ(これにもらんちゅうを入れています)の掃除と水替えですが、かなり大変です。

もっと大きな設備で飼育されている人の苦労がわかりますね。



当歳魚の池の方がよく汚れてドロドロになっています。

去年までプラ舟で育てていました。

このときはよく青水になっていましたが、タタキ池にして、バクテリア入りの「咲きひかり」を与えるようになってから、青水にはならず茶色になっています。

バクテリアの湧き過ぎでしょうか。



水替えの度に洗面器に入れているので、写真を写してみました。

当歳魚で、上見はまあまあと思いますが、尾が平付けで立ちが少ないので泳ぎが重いです。



当歳魚達ですが、今年もお気に入りはできません。

良さそうに思っても背なりの悪い仔が多いです。



1千尾から生まれた子の中からでも、なかなか親を超える魚は出来ませんね。


掃除と水替えが終わった当歳魚の池ですが、気持ち良さそうに泳ぎ回ってエサを欲しがっています。



親魚池も掃除したので写してみました。





この魚は尾の張りがなくて、泳ぐと棒のようになってしまいますが、頭に魅力があるので残しています。



このような兎巾は最近少なくなりました。

雄ですので、親に使っても仔には遺伝しにくいかなとは思いますが(頭は雌親に、尾は雄親に似るといわれていますからね)親に使ってみたい頭ですね。




土佐錦用の丸鉢にチビらんちゅうを入れています。

真っ黒になっていたのでブラシでこすって掃除しました。



小さいのを3尾入れていますが、こちらの方がよくなるかもしれません。

今日は、いつもより頑張ってUPしました。

これも 金魚&ビーシュリンプです! のmocyakurikoさんに褒められたお陰ですね。

褒められると調子に乗るタイプですから。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ (wmwyw356)
2009-08-22 14:23:48
水換えご苦労様です。

僕のとこもなぜか当歳魚の舟がいつも
ドロドロになってます。なんでなんでしょう??


genkiさんのらんちゅうはみんな赤が
鮮やかでしなやかですね

薄口でも形が良ければいいやと軽い気持ちで
買った仔もいるんですが、やっぱりプラ舟に
いれると映えない感じです。

3枚目の写真の当歳魚は良い感じじゃない
ですか~~~
背も低くて太みもあるし全体的にバランスが
良いんじゃないですか
こんにちは (genki-t)
2009-08-22 16:15:01
当歳魚には、大きくなって欲しいという思いでえさを多く与えるので、濁りやすいのでしょうかね。
色は親魚になると赤くなりますが、当歳のうちはまだ薄いですね。
この頃は当歳魚も走り出して尾が崩れてきています。
尾が良いと思ったら背なりが悪いですし、3拍子揃った魚はめったに出来ませんね~。
Unknown (mocyakuriko)
2009-08-24 10:36:22
『らんちゅう飼育雑記』で、
私のブログが紹介されるなんて夢のようです!ありがとうございます。

読み応えのある記事に
またまた引き込まれてしまいました。

「お気に入りはいない」ということですが
私にはどれも素晴らしい魚に見えます。

これからも
ますます調子に乗ってください(笑)

こんにちは (genki-t)
2009-08-24 13:06:39
こちらこそ、ありがとうございます。

mocyakurikoさんに紹介して頂いたお陰で、
アクセス数がかなり増えているようです。

気楽にやっていこうと思いますので、

よろしくお願いいたします。
 (こまめ)
2009-08-24 22:24:48
お久しぶりです
餌にバクテリア入りの咲きひかりをあげてると書かれておられますが鮮やかな赤色の金魚が食べてるのは「色揚げ用」と言う分でしょうか
今更手遅れかと思いますが何とか元の赤い金魚に戻したくて・・
今はクリーン赤虫とらんちゅうベビーゴールドを使っています。
こんばんは (genki-t)
2009-08-24 23:07:23
こまめさん、お久しぶりです。
当歳魚に与えているのは咲きひかりの育成用ですので色揚げは入っていません。
親魚にはらんちゅうベビーゴールドを与えています。
えさというよりもやはり本来持っている色になるのだと思います。
うちの当歳魚も期待していたのと違う結果になっています。残念ですが仕方ありません。
また来年に期待します。