毎年この時期になると、もう伸びてきているかな~と、 タラの芽が気になってきます。
今日ぐらいが絶好の日やから、午後から山に探しに行こうと準備していたところに、
1ヶ月程前に、知らない人やけど、メダカが好きで幹之メダカが欲しいというので5匹あげたのですが、今日また現れて・・・、
4匹死んでしまって残り1匹しか居てないので分けて欲しいと・・・、
そんなに好きな人ならあげますよと10匹ほど入れてあげたら、 その人も盆栽をやっているらしくて、盆栽の老鴉柿をあげると。
「今日は今から山に登る予定なのでまた今度」といっても、「10分ぐらいのところやし車に載せていくので」と。
タラの芽が気になるけど、せっかくなので行ってみると・・・、
盆栽も立派なのが沢山あるし、メダカの睡蓮鉢もいろいろ置いてあるし・・・、
しばらく見せてもらってから老鴉柿を一鉢頂いて帰りました。
帰りも乗せて来てもらったので、こんな人ならと、また幹之メダカ10匹ほど持って帰ってもらいました。
そうこうしているうちに、今度は嫁はんから電話でバイクが動かなくなったと。
それならバイク屋さんに取りに来てもらうようにと言って、あとはクルマで迎えに行くからと。
バイク屋さんに見て貰った結果、エンジンの具合が悪いようで修理費はかなりかかるとの事。
買い換えた方が良いような感じ。 嫁はんにしたら 「故障してくれてよかった~」 みたいな。
年金生活なのに出費がかさみますね~。
そんなこんなで、タラの芽採りの出発が2時半頃になってしまいました。
桜は真っ盛りで、近所の桜もこんな感じでモリモリになっています。
いつものらくらく登山道も
桜がいっぱい
山も綺麗です。
上を見ても
そして、歩いて歩いて
目指すタラの芽ですが、道の傍にあるのはわずかなので、
ガッツリ採ろうと思ったら、藪に入っていかないと・・・。
ホンマの藪こぎです。
こんなところや
こんなところで潜って這いながら、茨やツルに手や足を取られながら、やっとのことで採ってきました。
天ぷらにして戴きました。
苦労して採っただけに、思い入れもあってとっても美味しかったです。