らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

vine(バイン)

2015-07-15 | 時事

最近6秒動画が話題になっているようです。
6秒動画は、「vine(バイン)」といって、米Twitter社が新興企業のVineを2012年に買収し、2013年1月に提供開始したショートムービーサービスです。
当初、iOS向けアプリの提供を開始、その後、Android、Windows Phoneにも対応しました。

Vineの魅力は、サービス自体が非常にシンプルかつ使いやすいところだそうです。
まず撮影方法については、アプリを撮影モードにしてから画面にタッチしている間だけ録画が行われます。
複数のシーンで構成された動画を撮りたい時も、編集作業は不要です。シーン1を撮ったら指を離し、再び画面に触れればその続きからシーン2が撮れるようです。
そして撮影した動画は、アプリから簡単にアップロードができるということです。
更に、Twitterアカウントを持っていなくても、同サービス用のIDを登録すれば利用できること。
スマートフォンで手軽に撮影し、面倒な編集作業を省いて共有できるシンプルさなどがウケているということです。

Vineは正方形の画面の中で6秒間の動画がループ再生されるのが特徴で、サービス開始から2年がたった現在では、ユーザー数が約1億人、再生回数は毎日約15億ループに達していると言われています。
「日本でもユーザー数が急増しており、特に、女子中高生の間で大人気になっているということです。

また、日本発で世界的に多数再生されている動画もあるようです。
例えば、ザリガニを両手に持った男性が奇妙なダンスをしながら「ザリガリガリガリ……あー痛い痛い痛い」と日本語でしゃべる動画は「身体を張ったユーモアたっぷりの動画」として、言語の壁を越えて米国でも受けているということです。

vineの人気動画サイトを取り上げている「Vranco」にリンクしておきます。
関心のある方はご覧ください。