らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

進化するかき氷

2015-07-12 | 時事

大阪泉州地方は、今月に入って5月を思わせるような涼しい日が続いていましたが、一昨日からは一転して最高気温が33度を超える猛暑となりました。
このような暑い日にはかき氷を食べたくなりますが、最近のかき氷は昔と随分変わってきているようです。

先日NHKTVニュースの中で、「進化するかき氷」と題して、近年のかき氷事情を紹介していました。
それによると、最近若い女性を中心におしゃれなスイ―ツとしてかき氷が人気を集めているということです。

放送では、口溶けの良いミックスジュースやバラのシロップをかけ花弁が入って高級感を演出しているかき氷、また、バーでは、綿菓子を乗せて見た目も華やかなお酒のかき氷がなど、ユニークな味が次々登場しているということでした。

関西を中心に200軒以上の店でかき氷を食べ歩いたある人は、「かき氷が何故今人気なのか?」の質問に対して、彼は、
・かき氷って屋台で100円、50円で提供していた店もあったので食べ慣れていること。
・その食べ慣れているものが現在は、これだけ美味しくなっている衝撃があること。
これがいまブームになっている要因と思う。と語っていました。

・チョコレート味のかき氷です。


大阪にあるかき氷機の製造会社では、このかき氷ブームに乗って、ここ数年注文が急増し生産に追われているということでした。
子供の頃、いちごシロップをかけて食べたかき氷は、いま新感覚のスイーツとして進化を続けており、更に、雑誌などで、かき氷特集が組まれるなどで人気が高まっているようです。

東京・台東区谷中にあるかき氷専門店の「ひみつ堂」は春、夏、秋、冬、オールシーズン長蛇の列ができるそうです。
リンクしておきますので、関心のある方はご覧ください。