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らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

胡麻の栽培(その2)刈取りと「胡麻の諺」

2009-08-25 | 家庭菜園

今年初めて挑戦している「胡麻の栽培」について、今日は「刈取り」をご紹介します。

胡麻栽培の記事については、5月の中頃の種蒔きと、蒔いた種が50cmくらいに成長し各葉腋(葉の付け根)に薄紫色の花が咲き始めたことを7月8日にご紹介しました。
・これがその時の画像です。


・普段あまり見かけないと思われる胡麻の花もご紹介しました。


その後、茎が成長し、それにつれて各葉腋(葉の付け根)に蕾がつき、開花し、次々と莢ができてきました。

・草丈の成長とともに花は次から次へと茎の上部に咲き、花の後には胡麻の莢ができてきました。


・これが胡麻の莢(子房)です。この莢(子房)の中に種子ができます。それが胡麻の実です。


8月初旬には、草丈は1.5mほどになって成長が止まりました。中旬には葉が落ち、全体が黄色く色づいてきました。


・下の莢(子房)が茶色に変色して開き始めました。このようになると刈り取って乾燥させます。


・8月23日に全てを刈取り、小屋の中で乾燥させているところです。
 乾燥後、莢が開きますので逆さにつるしたり、たたいたりして中の種子を出します。


胡麻にちなんだ諺を調べてみましたが、悪い意味に使われているものばかりでした。
・「胡麻を摺る」
 他人におもねりへつらって、自分の利益を計ること。
 煎った胡麻をすり鉢ですり潰すと、あちこちに胡麻がくっつくことから、あちらこちらにへつらう意味で使われます。

・「ごまかす」
 
人目を紛らかしたり、目先をつくろう意味や人目を欺いて悪いことをする意味などに使われます。
 「誤魔化す」か「胡麻化す」と書くそうです。中味がなく人を騙すことに使われますが、江戸時代に小麦粉に胡麻を混ぜて膨らませたお菓子があって、これが
 「胡麻胴乱(どうらん)」とか「胡麻菓子」と言われたらしく、中味が空っぽなので中味がないことの例えになったそうです。
 この胡麻菓子が「誤魔化す」の語源といわれています。

・ごまのはい(護摩の灰/胡麻の灰)
 旅人を脅かしたり、旅人らしく装って、旅人を騙し財物を掠(かす)める盗賊のことを言います。
 もとは、高野聖(こうやひじり)の扮装をし、弘法大師の護摩の灰と称して押し売りをした者の呼び名から転じて用いられたそうです。
 また、胡麻の上の蝿は見分けがつきにくいことから「胡麻の蝿」とも言われています。