ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

今日の出来事

2014-05-08 21:35:54 | 仕事のこと
てんかんくんが課長の指示により
ある報告資料の提出状態をまとめ課長に報告した。

しかし、意味不明。。。。の表が
課長の受け箱に投げ込んであったとか。


「どういう状態がどこにはいるのかがわからない。
 作り直してくれる?」
と課長の指示で作り直す私。

で。。だいたいは想像がついたけれど、
空欄のところをてんかん君に聞く。
「相手に確認したかどうかも覚えていないんです」



え???

普通、確認したかどうかぐらい覚えているでしょう?
どういう流れで結果はどうなったぐらい。

確認した時点でメモしろよ。。。。。。




仕方ないのでそのまま課長に報告する。


「相手に確認したことすらおぼえておらんだと!!!!」

「病気があるとはいえ、発作がない時は健康体と同じだろう。
 仕事を意欲がないからわすれるんだ。」
と課長。


一応、フォローしてみる。
ネットで調べると、脳のどこに問題があるかによって
記憶障害というのかあったことを覚えておくことができない
こともあるし、
相手の意図することがわからないということもあるらしいので、
発作の時以外は健康体ということは言いきれないといってみる。


「覚えられないのならメモをしようという気持ちはないのか。
 ないってことは意欲がないってことだ」

難しい。

意図することがわからないのであれば、
メモをとることさえもできない。


とにかく課長は、当面口頭での指示は止めて
文書で指示をするといっていたが。。。



てんかんくんは、一度自分の障害について
正直に周囲に話した方がいいと思う。

自覚がなくても、周囲に評価されることは
そういう症状があると認識して話せばいいのだ。


記録力がないと思うことがあれば、
「人に覚えていないの?と言われるということは
 記憶する力がないんです」といえば、
口頭での指示が減ると思う。

「意図することが理解できないことがあるんです」
といえば、図で説明してくれることもあるだろう。



就職するときは障害の内容を隠す必要があったかもしれない。
会社に10数年いるのだから、
いまさらオープンにして、雇用を打ち切られるということはない。


オープンにして、君も周囲も楽になろうよ。

とおもっているのはおせっかいおばさんの私だけ???



高給取りのフォローするのはいやだ。
普通は高給取りが、給料の低いものを指導するものでしょう。

仕事の接点ができないように住み分けしたいのが本音。
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