ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

流行病 家庭内隔離編

2023-10-12 22:27:40 | 身体のこと

コロナにおける家庭内隔離。

部屋に隔離して

食事は廊下において

LINE連絡。

必要なものはLINEで連絡。

 

このぐらいは当たり前か。。

 

 

一番すごいと思った人は

この食事、使い捨て容器にいれて、

食べ終わったらビニール袋に入れさせる。

理由は、食器を洗った雫で感染するリスクを

避けるため。

ビニール袋ごと使った容器を捨てるということ。

 

トイレは2階を専用とする。

 

洗面所を使う時は事前に連絡。

使用後にアルコールで洗面台等を

拭く。

 

自室から出るときは事前連絡。

患者の後ろについて、

階段の手すりをアルコールで拭く。

戻るときも同じく。。

 

そこまでしないと

家庭内感染は防げないものなのか。。

 

 

我が家の場合、

老婆、目も悪いが耳も遠い。

家庭内隔離という言葉も知らないだろう。

 

LINEでメッセージを送っても

読めない。

電話も私の声が安定しないので

聞こえない。

 

よって家庭内隔離は無理。。。

 

妹から話をしてもらっても

あまり変化はなく。。。

家庭内でマスクをつけることもなく。

 

「体調はどう?」と近づいて

来ようとするので

手でストップのポーズで

近づくのを止めるのが精いっぱい。。

 

「なにか食べたいものがある?」

と部屋に入ってくるし。。。

 

氷水欲しさに、キッチンに行くしかない私。

 

自分の部屋に食べ物を運ぶ気力がなく、

キッチンから運びたくない。

よって、レトルトのおかゆを流し込むときは

そこらじゅうの窓を開けて

換気に気をつけて食べる。

 

 

この老母、

私がインフルエンザになった時も

家庭内感染はなく。

 

姪が小さかった頃、

ママが帰ってくるまで預かっていて、

ママの仕事の都合で泊まることになり、

一緒にご飯を食べてお風呂に入って

一緒に寝て。。。

翌日の夜に姪がインフルエンザになっても

かからなかった老母。

 

姪が中学生になって

おやつを食べに来て、

翌日からの体調不良がインフルエンザと

わかっても

かからなかった老母。

 

 

たぶん、今回も回避してくれるだろうと

思ったら、

やっぱり感染することなく、終わった。

 

 

家庭内隔離と言っても

高齢者に対してはほんと難しいと思った。

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