ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

複雑な男心

2006-02-14 23:48:42 | 仕事のこと
今日はバレンタインデー
うちの会社では場内自粛令&事業場間禁止令が
出ているので、イベントはまったくない

例年私も渡さないのだが、
他部署の人が私の部署との業務上の
接点がなくなってしまったので
今までのお礼を兼ねて
いっしょに渡したいと頼まれたので
今年は出した。

ちなみのこのチョコの買出し中に
病院スタッフに遭遇してしまった
病院に私が着いたときには
この買出しが病院中の話題に
なっていた。


さて、例年、A君は見苦しいぐらい
チョコを要求する。
A「ら族さん、チョコは?
ら「あげるはずないでしょ?
A「ここじゃはずがしいから
  定時後にそっとくれるんだ
「まさか
A「じゃあ、家の前で待っていてくれて
「まさか
A「じゃあ、宅急便で届くように
  手配してくれてあるんだ
「あるはずないでしょ!!

これが恒例の会話。
しかし、もらえるという気配を感じたのか
今日はぜんぜん「チョコ」に触れなかった。


チョコを渡す
「わーい。僕だけ大きい
と喜ぶA君。
すかざず、小ボスが蹴落とす。
「君のはイ○ン(スーパー)の袋に入っていて、
僕のは専門店の袋に入っているだろう。
格が違うのだ

。。。。。。。

ご名答。
甘いもの大好きのA君には
質より量をとりました。


さて、許せないのが大ボスの態度。
わざわざ大ボス室に呼び、
机の引出しを開けて見せる。
GODIVAばっかり入っている。。
「これは前いた事業場の人、
これはその前にいた本社のひと。
みんな手紙を添えて送ってくれる
というのに

ここの人はだれもくれない。
冷たい


そんな。。。
だって事業場間はみんなが送ると
送料がとんでもない金額になるから
禁止されているはずなのに。。
場内だって自粛令がでてから、
だれも、義理は渡さないよ。。。

とどめは
上着の袖口のボタンをはずし、
「いつでも待っているよ
袖のした。。。。ワイロ。。。。

恐喝!
パワハラだ!!!


ちなみに、この人は
息子さんとチョコのもらった個数を競い、
なおかつ、GODIVA以外はチョコじゃないと豪語する。
いやなやつ。。。。

多分それなりのお返しをするから
もらえるんじゃないのかな?
そんな気がする。



ちなみに「彼」は
「チョコはいらん。
ら族がほしい

といった。

願望は心の中でいえ

それ以来、メールに出てやらなかった。

そして「彼」は支離滅裂・情緒不安定になった。
仲直りしても口に出してはいけない「チョコ」だった。

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1 コメント

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大ボス情報 (ら族)
2006-02-19 00:26:18
その後、女性陣の話題で大ボスのことがあがりました。

その1

来る人来る人の手提げ袋を見ると、袋の口に指を引っかけ中をのぞき「ちょこもってきたかん?」と「恐喝」を繰り返していたそうです。

小心者が仕事中に会社を抜け出し、コンビニでチョコを買って渡したそうです。(かわいそうに。。。。)

その2

家では息子&孫の分のチョコは用意したのに、奥様は大ボスの分は用意しなかったそうです。(爆)「今はね、自分のためのチョコを買う時代なの」といって。

所詮、旦那は他人、子供&孫は自分の分身ということですね。

結論

退職したらたぶん、誰からもチョコがもらえない哀れな老人になること間違いない!
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