突然の拉致

大ボスの最近のマイブームはウオーキング。
一時間もかけて歩いてご出勤される。
それを他の人にも勧める。

今日の犠牲者は私。
帰りを一緒に歩いて帰る事になった。
会社に車を置いて御伴する。
ちなみに、不健康極まりないＡ君＆Ｂ君は
この道中の中間地点まで
歩き帰ることになった。

「これもおまえたちの健康のためだ。
健康のイノベーションや」
だって。
なにが健康の改革だ。


今日に限って風が強い。
自動車通勤の私は歩いて帰るような
服装をもっていない。
突然の拉致。
歩く準備ができていない。
靴はいつもべた靴だから大丈夫。
手袋はコートのなかに入っていた。
（なかったら軍手でもつかおうと思っていた）

首が寒い。
冬にマフラーがいるのが良くわかった。
歩いているうちに温かくなって
手袋はいらなくなった。
でも、首はさむいまんま。
帽子があったら少しは首の寒さも
緩和されたかもしれない。
（すぐに日が沈んだから帽子も
日焼け止めもいらなかったのが幸い）


わき道を歩く。
こんな道があったのかと感心する。
堤防を歩けば小山があった。
「あれはもぐらが掘った後だよ」と
教えてもらう。
時間に余裕がある帰宅時に歩くのは
いいことだと思う。

桜が咲く頃、また歩きたいと思う。

大ボスは私に合わせてかゆっくり歩いてくれた。
私のペースはもう少し早い。
大ボスのペースに合わせるのに疲れた。


結局、１時間歩いて家に着いた。
ひざとすねが痛い。。
明日は筋肉痛かも。

明日は、車がないので
早起きして電車で通勤する。
筋肉痛で駅の階段が昇れないかも。