顛末書と始末書 どちらが責任が重たいか。
ある報告書のコピーをしていた。
たまたまコピー機の空くのを
待っていた人が
私の資料の中の書類を見ていった。
「顛末書と始末書の違いわかる?
どちら重いと思う?」
私は顛末書と思った。
答えは、始末書だった。
顛末書はことのあらましを記述し
反省することで、
始末書は「私はクビにあなたに預けます。
クビになっても構いません」というもの
とのことだった。
なんか腑に落ちない。
辞書で調べる。
顛末書
《「顛(いただき)」から「末(すえ)」までの意》
事の最初から最後までの事情。一部始終。
「事件の―」
始末書
1 過ちをわびるために、事情を記して
関係者に提出する書類。
しまつがき。「―をとられる」
2 公的責任を問われている者が、自己に
関して問題になっている事柄の一部始終を
記載して提出する文書。
始末書には「クビを預ける」
というくだりはなかった。
うちの会社だけの慣例かも
しれない。
確かに読み比べてみると
職位上位者は始末書で下位者は顛末書。
顛末書は事件のあらましと
「今後もご指導ご鞭撻を。。。」で終わっている。
しかし、始末書はかなりヘビーな反省文となっていた。
社内慣例かもしれないが使い分けには気をつけねば。
ちなみに「身上書」と「上申書」もちがう。
音で覚えると大変なことになるので注意が必要だ。
ある報告書のコピーをしていた。
たまたまコピー機の空くのを
待っていた人が
私の資料の中の書類を見ていった。
「顛末書と始末書の違いわかる?
どちら重いと思う?」
私は顛末書と思った。
答えは、始末書だった。
顛末書はことのあらましを記述し
反省することで、
始末書は「私はクビにあなたに預けます。
クビになっても構いません」というもの
とのことだった。
なんか腑に落ちない。
辞書で調べる。
顛末書
《「顛(いただき)」から「末(すえ)」までの意》
事の最初から最後までの事情。一部始終。
「事件の―」
始末書
1 過ちをわびるために、事情を記して
関係者に提出する書類。
しまつがき。「―をとられる」
2 公的責任を問われている者が、自己に
関して問題になっている事柄の一部始終を
記載して提出する文書。
始末書には「クビを預ける」
というくだりはなかった。
うちの会社だけの慣例かも
しれない。
確かに読み比べてみると
職位上位者は始末書で下位者は顛末書。
顛末書は事件のあらましと
「今後もご指導ご鞭撻を。。。」で終わっている。
しかし、始末書はかなりヘビーな反省文となっていた。
社内慣例かもしれないが使い分けには気をつけねば。
ちなみに「身上書」と「上申書」もちがう。
音で覚えると大変なことになるので注意が必要だ。