ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ネットサーフィン

2010-01-23 22:45:42 | 身体のこと
お正月、SLEで透析している人のブログを訪問してみた。

腎臓以外に症状があるかはわからなかったけれど
みんな、大学病院でデータをみてもらっていっているのね。

ら族は、自分の透析病院だけ。

地域的に国立大学に膠原病教室なく、
皮膚科が膠原病をみているような地域。
私が発症した頃も今も変わらない。
ただ、この数年は私立大学病院に
膠原病教室ができて、
県内の拠点病院に医師を派遣している。

ら族は皮膚科の若い先生の行き当たりばったりの
(本人は頑張ったと思う)の診療後、
後任の先生の
「腎臓の症状がひどいから
 腎臓の専門医に診てもらった方がいい」と
腎臓内科にかわった。

それからずっと腎臓内科。
「おそらく、透析にはいったことで
 SLEの活動は止まるから
 わざわざこちらで診察することはないでしょう」
ということで透析病院でデータだけみることになった。


透析病院、特に夜って
腎臓内科の先生がデータをみるとは
限らないのよね。
そしてこれがみんなアルバイター。
麻酔科の先生、血液内科の先生、etc。
腎臓内科の先生にあたっても
以下に学会に参加しているか
学会誌等から情報収集してかで
治療方針ががらっと変わってしまう。
ずっと古典的な治療をされていることもある。

そしてSLEのデータの見方が違う。
今はマルメのこともあり
なんでも検査ができるわけでもない。
よって、人によって
CRPが大切だからと血沈を切ったり、
C3C4よりCH50が大切だからと
C3C4を切ったり。
後任がこれを覆したり。。。。。
といろいろあります。。。。。。
また、「判断できないのか」
検査データに触らない医師もいます。

いろいろな人のネットをみて知ったことは
正常値かかぎりなく正常値にちかいのね
ら族、
かぎりなく低くて検出範囲ぎりぎり。。
時には測定不能あり


熱もないし、だるさもないし、
会社に行って暴れているし。。。。

以前、二人のドクターから
ターゲットとなる腎臓がないからまあいいか
と診断されたことがあります。

だったら、もし腎臓移植をうけたら
あっというまに
透析に逆もどり。。。

といろいろなことを考えた
ネットサーフィンでした。

今が一番しあわせかも。。。。。
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