私が通っている透析病院は、
外来エリアと透析エリアと分かれている。
透析で食べるお弁当代の支払いのため
玄関エリアの受付へいく。
その途中、放射線技師に呼び留められた。
「ら族さん、
HCVが消えたんだって?
よかったね。
若かったから消えてよかった。
よかった。」
と言われた。
外来エリアの人が情報を知っていることにびっくり。
「あとに続く人がいないようで残念ですね」
「いや。そのうちに続くさ」
「病院を選ぶにあたって院長先生と
もめてしまって。
まだお詫びもお礼もいってないんですよ。」
「いいよいいよ。
うまくいったんだから」
ウイルスが消えて、
ベッドも替わって。
肝炎をもっていることの後ろめたさは消えたけれど、
別に後ろめたさを感じる。
それはなにかわからないけれど。
ところで理事長はこの情報をもっているのか。
一か月、体調不良でおやすみされていたとか。
きっと、情報が伝わっていないよね。
忘れたころに情報が伝わって、
でかい声で
「よかった。よかった」
と言われるんだろう。
それもまたゆーつ。
外来エリアと透析エリアと分かれている。
透析で食べるお弁当代の支払いのため
玄関エリアの受付へいく。
その途中、放射線技師に呼び留められた。
「ら族さん、
HCVが消えたんだって?
よかったね。
若かったから消えてよかった。
よかった。」
と言われた。
外来エリアの人が情報を知っていることにびっくり。
「あとに続く人がいないようで残念ですね」
「いや。そのうちに続くさ」
「病院を選ぶにあたって院長先生と
もめてしまって。
まだお詫びもお礼もいってないんですよ。」
「いいよいいよ。
うまくいったんだから」
ウイルスが消えて、
ベッドも替わって。
肝炎をもっていることの後ろめたさは消えたけれど、
別に後ろめたさを感じる。
それはなにかわからないけれど。
ところで理事長はこの情報をもっているのか。
一か月、体調不良でおやすみされていたとか。
きっと、情報が伝わっていないよね。
忘れたころに情報が伝わって、
でかい声で
「よかった。よかった」
と言われるんだろう。
それもまたゆーつ。