市のごみの処分場が
10月から市民も有料になる。
その前に布団を捨てようと思う私。
我が家、なぜか布団部屋がある。
母が必要というので作った。
数年前、布団を処分しても良いのでは
と母に提案したが、
「誰かが泊まりに来た時に困るでしょう」
と却下。
しかし、今年改めて
「だっれも止まりに来たことがない。
一組あれば十分では?」といい、
処分させることに。
まずは仏間の物入れの中。
三つ折りマットレスと薄い掛布団と
薄いパットが出てきた。
掛布団は使ったことがないというが
掛布と布団に黄色いしみが。
あとで調べてみるとカビの一種らしい。。
物入れの上段に入れてあったけれど。。。
干して、布団部屋に移動させよう。
そして布団部屋。
厚い敷布団があった。
母が嫁入り道具としてもってきた
来客用の布団とか。
嫁入り道具で来客用の布団を
持ってきたなんて
今どきの人にはわからないだろう。
マットレスのない時代なので
厚いのなんのって。
物が良いと思うけれど
使い道がないので処分。
羽毛布団が出る前の厚い掛布団。
これも処分。
夏布団が4枚も出てきた。
あと毛布2枚。
箱には入ってなかったけれど
タグ付き。。よって未使用。
昔はお中元に夏布団。
お歳暮に毛布を贈った時代が
あったしい。
箱に入っていたら
寄贈品バザーに出すんだけれど。
これも処分。
市はお布団は5枚までしか
受け取ってくれない規則だったけれど
薄い布団だったので黙認してくれた。
時代の流れを感じる。
今どき、来客用の布団が
おいてあるところは
どのくらいあるのか。
ウオーキングクローゼットしか
ない最近の家。
他に収納スペースはない。
予め泊まることがわかっていたら
レンタルの布団を借りるのか。
お中元に夏布団、
お歳暮に毛布。
欲しいものをお中元、お歳暮で
贈りあったというけれど、
そういう時代だったんだと思う。
毛布と言ってもアクリル100%だった
けれど。。。
処分場は同じく今のうちに捨てよう
思う人で長蛇の列。
炎天下で35度超えの気温の中、
空調服をきて
車の誘導や荷下ろしを手伝ってくれる
市役所のみなさん。
お体には気をつけてください。
交替で水分補給や休憩できるんだろうかと
思うくらいの混雑だった。。