ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

想定外

2015-04-25 23:19:29 | 仕事のこと
突然の夏日。

会社では、男性陣はカッターシャツ一枚で仕事をしている。

私の机では、卓上扇風機が稼働している。



今週から業務の一部をてんかんくんに
(仮称、ブログ上でのニックネームであって、
 実際そのように呼んでいるわけではない)
移行した。



さっそく、クレーム&トラブル発生。

総務課より
「てんかんくん(仮称)の書類のチェックは
 だれかやってくれているんですか?
 やってないならら族さん、やってくださいよ」

たぶん、うちの男どもがやっていると思う。
運が悪ければ、官庁に提出に行って
その場で「お直し」になるだけだから。
お直しになれば男どもが反省してみるようになると思う。。。

ということで、「様子をみましょう」と
さらっと流す。

添付書類がたりないとか。。。
正副、2部作らなくてはいけないものを作り忘れたり。
あり得るな。。。。。。。

心配しだしたら、切りがない。



次は、課長だった。

ある作業の報告写真が3日連続で電子メールで送られてくる。
メールが送られてきたら報告書に添付して課長に出す仕事。

3日連続でも、写真の枚数が少なかったり、
一日分、報告を忘れたりとかいうことがあり、
その都度、「ありませんけれど」と男どもに追求しないと
いけないことがある。

一応、メールは課長にも届いている。

課長「メール届いているよな。
   書類を作ってくれ」

てんかんくん「いいえ。着ていません」

課長「どこが!みせてみろ!」

来ていた。しっかり見落してくれた。。



実際、書類を作っていて、
指定の場所に指定の写真を貼ってなくて、
ある写真で適当に埋めていた。

写真が違う。
来たメールをみせてみてとみてみると、
最後のメールがまだ来ていなかった。


「最後のメールが来ていない。
 だすように催促して」という私。

「来てないから、作らなくて
 仕方ないじゃないですか」とてんかんくん。

「あのね。作らなくてもいいということではなく、
 作業は終わっているから、メールをしなくちゃいけないのに
 していないというのは忘れているということ。
 催促して」と

「送ってこない方がわるいじゃないですか。
 送ってくるまで作業はできないじゃないですか。
 どうしてもというなら、
 あるところまでで作って提出すればいいということですよね」

すごい。。。へ理屈。。。。。

「書類は作るタイミングがあるの。
 メールがなければいいという問題ではないの。
 だから、『写真が足りない』と連絡をして。


周囲の人も認めた
ら族さん、キレちゃった




すごいへ理屈と押し問答。

さすがにキレるわよ。。。。。



どのように連絡したかはわからないけれど、
返事が来なかったようだ。


そして、課長も「書類が遅い。どうなった?」
ときいた。
「メールが足りなくて、提出依頼をしている」
と回答に課長がキレた。

「そういうのは私にいって


たぶん、意味不明の催促メールしたんだろう。
で。。。返事が来なかった。
で。。。。書類ができなかった。

私だったら、
「3日目のメールがありません。
 これとこれとこの分の写真がありません。
 送った覚えはありますか?
 大至急送ってください。」
とメールするのに。



課長
「あいつ、タイミングがわからないようだ。
 メールがきたことも覚えられないのか。
 いや、意識できないのか。
 書類を渡されたならわかるけれど。
 へんな時にスイッチがはいってわからなく
 なるようなんだよな。

 ら族さん、メールの送り先をら族さんにして、
 3日分の内容を確認した後、
 てんかんくんに転送してくれる?」


課長。。。そんなことをするなら、
自分でやった方が楽です。



てんかん君に移行した仕事が、
戻ってきそうな気配。。。。。。。


彼からもらった仕事が
早々にグレードアップして
手間がかかって大変なのに。。。

これこそ、返したら大変なことになるし。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする