プール。

今日からプールは新学期。

新しいコーチが入ると思っていた。




なんと大学生のアルバイト２名だけ。
今までは３人だったのに。


そのうち一人は初めての人、
もうひとりは片手ぐらい入ったかの人。

よって、参加者の力量はわからないし、
今回から入った人の顔もわからない。


新しく入った人はめずらしく一人だけ。

なんとなくダウン症っぽい。


すいているコースに入ったけれど、
そこって、下半身不随の人が泳いでいて、
方向がコントロールできなくて、
上半身だけで浮いて進むからすごい力で泳ぐ。
この人の手に当たって、沈んだ人がいるくらいあぶない。
（私も被災して沈んだことがある。。。）

危ないからだれも近づかない。
よって、空いている。



あぶね。。。

コーチに声をかけてみた。

「え。。あの人初めての人なんですか！」

慌てて、ほかのコースに移動するように指導していた。




今までは、病気や事故で半身不随になった人が、
泳げるように指導をしてきた。

でも、今の学生バイトでは無理。

もともと泳げる人が泳ぐだけの教室になってしまった。
機能回復訓練ではなくなった。


これでいいのかな。。。と思う。
「機能回復訓練」という枕詞を取ったほうがいいと思う。


来年はプールを貸してくれる会場が変わりそうな気配。