ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

フィギュアスケートシーズンオフから思うこと

2014-03-30 21:23:29 | Weblog
大ちゃんの出ない大会なんて、
チャンもいないし、結弦くんの優勝に決まっていると
録画していない時に限って
町田くんが大活躍したのでした。

世界で3人目のフリー180点越えという偉業なのに
2位は2位で、そのフリーの演技の再放送はありませんでした。

もちろん偉業もニュースではぶっ飛んでいます。
もしも1位が他の国の人だったら
きっと取り上げられたんだろうけれど。。。



町田君は
「来季は(結弦くん)をぶっつぶす」と宣言しておりました。

当初、今シーズンが選手として最後といっていましたが、
今になって面白くなって続けたいと思ったんでしょうね。

新しい結弦君のライバル出現です。
それもたのしみ。


真央ちゃんの引退についてスケート連盟が邪魔をしていると
いろいろなところで書かれていますが、
真央ちゃん自信、スケートが面白くなってきて
もう少しやってみようと思い迷っているのではないでしょうか。


以前は佐藤コーチの
「週に一回は休みなさい」「調子が悪い時はやすみなさい」
という指示が理解できずにひたすら練習を重ねた。

そして「シニアの選手にはパワーが必要だ」とコーチが
いっているのに
「体重が少ない方がよい」と無理な減量をして
スタミナ不足で悪い結果になったこともあるといいます。

今になってその意味がわかってきて、それが結果に結び付いた。
だからまだ自分に伸びシロがあるのではと思えて
スケートが楽しくなったんだと思います。

スケート連盟の思惑はほかっておいて、
自分の意思で今後を決めてほしいですね。
たぶん、続けるんじゃないかな???




さて、これもニュースになりませんでしたが、
フェルナンデスが4回転をフリーで3回決めました。
(しかし、その後の3回転が1回転になり基礎点不足で
 3位になってしまいました)

4年後のオリンピックは4回転3回の時代になりそうです。
2回でも同じジャンプを単発とコンビネーションで飛ぶのではなく
違う種類のジャンプを組み合わせるのが必須でしょう。

この4回転を飛ぶというのは膝と腰にかなりの負担をかけるということで
結弦くんも負傷中ということです。


ということは大ちゃんの膝の故障を考えると
現役続行は無理っていうこと。
4回転が跳べなければ話にならない。

大ちゃん、このまま引退かな。。

でも、現実を考えると4年後のレベルアップについていけそうもない。



以上、羽生結弦君の一位の陰で
報じられなかったニュースから思うことでした。


コメント
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