ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

卒業証明書

2013-03-02 16:54:24 | 身体のこと
さっそく卒業証明書を取りにいくことに。

郵便で為替で手続きをするのもなんだし。。と
大学まで取りに行くことにした。


ロングドライブ。

ガソリンの高い時なのに。。。。

最近、愛車は通院にしか使っていない。
片道10分強。
それも山道。

たまにはかわいがってあげようとドライブを決心した。


けれど、心配は足のしびれ。
車を運転していると、足がしびれてくる。
特にアクセル・ブレーキを操作する右足。

腎臓がんのフォローで通院するときは
朝の渋滞といっしょになると1時間強運転することはある。

今回は1時間半以上。

大丈夫かな???


信号で止まった時は、左足でブレーキを踏んで
右足はたたくなどしてマッサージして乗り越えようと思う。





出発。

なんと市内で道に迷ってしまった。

カーナビを信じなかったのもいけないけれど、
区画整理で新しい道ができていたのだ。

市内でもこの道は大学を卒業して以来
一度も通っていないことに気づく。

すごい時間ロス。。。。。。



ドライブ。


昔1車線だったのか、2車線になったぐらいはかわいいもので、
新しい道ができていたり、
山が切り崩されて開拓されていたりで
全然昔の面影はない。。。

お店もたくさんできていて、
チェーン店がいっぱい。
昔、通ったお店は消えていた。
建物ごと。。。




大学も、建物は残っていたけれど
新しい建物が建っていて、
学生課や教務課の場所がかわっている。。。。


先生たちは総入れ替わりしている。
私は学科の一回生で、客寄せパンダ的に集められた教授陣と
大学院を卒業して就職先を求めてきた講師陣が先生だった。

教授陣は私たちが卒業と同時に退職。
「図書館が4時半で締めるなんて学生に勉強するなと
 いいたいのか。
 東京ではありえない。」
とか常識的な考えを提示しても大学側は受け付けず。
封建的な大学のやり方についていけずに辞めた。

講師陣は、どんどん論文を書いて認められて他の大学に
移って行った。

先生たちも愛着がないのか
年に一度の学部の同窓会に出てこない。
私たちも。

教授室にいっても知らない先生ばかりだから寄らなかった。



掲示板をみていく。

今は一年生からSPIテストやTOEICテストを
定期的に受けさせるようだ。
そんな掲示物があった。
就職活動対策に。

私たちのことはまだ英検が主だった。
SPIなんてなかった。
公務員試験対策で、夏休みに4年生対象に
講座があっただけだった。



時代は変わった。




そして、あまりに環境が変わってしまうと
懐かしいという言葉もできないことを知った。


思い出には心の中で振り返るのはいいかもしれない。
でも現地にいって思い出に浸ろうとしても
できないことを知った。


残念。。




足はしびれることはなった。
けれど、SPF34のファンデを塗って行ったが
日焼けしてしまった。
一応、車はUVカットガラスですけれどね。。
皮膚が弱っているのかしら。
コメント
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