朝起きると涙が出てくる。
重症。
でも、今日休んでも明日会社にいける自信もない。
よって、出社する。
うちの会社では始業前に健康確認をする。
自己申告制。
まさか、「気が滅入ってしかたありません」
とはいえないので
「体がだるいのであまり体調がよくありません」
と申告した。
すると、A君
「顔色も悪いから無理しないで帰ったら」と
いってくれる。
そういうやさしさがあるなら、
意味不明の怒り散らしをやめて欲しい。
あんただってこの欝の原因の一部なんだから。
黙々と仕事をしていると
小ボスにA君ともども呼び出しをくらう。
来月の活動についての打ち合わせだった。
例年の活動について小ボスの質問に答える私。
「それじゃあ、活動を進めるには裏づけが甘い」
といわれる。
よりよい活動にするにはどうすればいいかと
いう話になったとき、A君は
「現場にこういわれたから、
これは止めたほうがいい」
といいだす。
実務をしていないし、現状を
みていないA君らしい意見。
意見を言えば、ことごとく小ボスが
「それはおかしい」といって否定する。
確かに、活動の趣旨が違ってくる。
けれど、少しでも楽をしようと
考えるA君は引き下がらない。
この話を聞いているうちに
私は心臓がいたくなってきた。
完全に精神的なもの。
声をきいているだけで発作が起きるなんて。。。
そのうちに、A君は別の打ち合わせの招集がかかり消えた。
A君が消えただけで少し身体が楽になった。
小ボス、
「あいつはほんと小さいところしかみていないんだから」と
ぼやく。
さっき、口で説明して失敗したことについて
現物を見せながら再度説明を始める私。
小ボス「なんでこういう方式に変えちゃったの?
どこまでやってあるの?」
理由を述べる。そしてほぼ完了であることを伝える。
小ボス「使えるな。
以前聞いたときは使えないと思っていた。
これなら実行提案賞がとれるぞ」
ようやく褒めてもらえた。
しかし、
「これをA君に説明するのはいやだな。
また、ブツブツいって聞かないからな」
とこぼす小ボスだった。
これをきっかけに体調不調は消えていった。
ずっと仕事のことで、プライベートのことで
自信を持てずにいた。
だから、ささやかなことでこけて
体調まで崩してしまう。
最近、夢になくなった父親が出てくる。
夢占いの本によると
「頼れる恋人を求めている」ことを
示しているそうだ。
だれかに、認められたい。
引っ張っていって欲しいという
深層心理の表れか。
「あの人」が身近にいるときは
こんな夢はみなかった。
もっと自分に自信をもたなくてはと思った。
重症。
でも、今日休んでも明日会社にいける自信もない。
よって、出社する。
うちの会社では始業前に健康確認をする。
自己申告制。
まさか、「気が滅入ってしかたありません」
とはいえないので
「体がだるいのであまり体調がよくありません」
と申告した。
すると、A君
「顔色も悪いから無理しないで帰ったら」と
いってくれる。
そういうやさしさがあるなら、
意味不明の怒り散らしをやめて欲しい。
あんただってこの欝の原因の一部なんだから。
黙々と仕事をしていると
小ボスにA君ともども呼び出しをくらう。
来月の活動についての打ち合わせだった。
例年の活動について小ボスの質問に答える私。
「それじゃあ、活動を進めるには裏づけが甘い」
といわれる。
よりよい活動にするにはどうすればいいかと
いう話になったとき、A君は
「現場にこういわれたから、
これは止めたほうがいい」
といいだす。
実務をしていないし、現状を
みていないA君らしい意見。
意見を言えば、ことごとく小ボスが
「それはおかしい」といって否定する。
確かに、活動の趣旨が違ってくる。
けれど、少しでも楽をしようと
考えるA君は引き下がらない。
この話を聞いているうちに
私は心臓がいたくなってきた。
完全に精神的なもの。
声をきいているだけで発作が起きるなんて。。。
そのうちに、A君は別の打ち合わせの招集がかかり消えた。
A君が消えただけで少し身体が楽になった。
小ボス、
「あいつはほんと小さいところしかみていないんだから」と
ぼやく。
さっき、口で説明して失敗したことについて
現物を見せながら再度説明を始める私。
小ボス「なんでこういう方式に変えちゃったの?
どこまでやってあるの?」
理由を述べる。そしてほぼ完了であることを伝える。
小ボス「使えるな。
以前聞いたときは使えないと思っていた。
これなら実行提案賞がとれるぞ」
ようやく褒めてもらえた。
しかし、
「これをA君に説明するのはいやだな。
また、ブツブツいって聞かないからな」
とこぼす小ボスだった。
これをきっかけに体調不調は消えていった。
ずっと仕事のことで、プライベートのことで
自信を持てずにいた。
だから、ささやかなことでこけて
体調まで崩してしまう。
最近、夢になくなった父親が出てくる。
夢占いの本によると
「頼れる恋人を求めている」ことを
示しているそうだ。
だれかに、認められたい。
引っ張っていって欲しいという
深層心理の表れか。
「あの人」が身近にいるときは
こんな夢はみなかった。
もっと自分に自信をもたなくてはと思った。