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計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

検定試験立て続け・・・

2007年01月22日 | 何気ない?日常
 乱流解析をちょっとお休みして、知能情報処理に興じている今日この頃です。

 気象庁の数値予報を基にしてより、具体的な天気予報へ翻訳した情報に量的予報ガイダンスがありますが、このガイダンスもまた予報誤差を含んでいるのは周知の通りです。このガイダンスの計算手法には統計的手法や知能情報処理の手法が多用されていますが、いざ自分でやってみると・・・なるほど~~ぉ・・・そりゃあ系統誤差が入ってしまうのもしゃあないわなぁと妙に納得してしまいます。ここからどのように誤差を攻め落とすか・・・じっくりと腰を据えてかからなければなりません。

 ところで・・・もう1月も下旬になりました(そうか、まだ1月か!)。いよいよ2月も目前です。2月といえば上旬に、いよいよ日本漢字能力検定2級の本試験です。そろそろ受験票が届く頃でしょう。それにしても、四字熟語がなかなか覚えられません。何せ、ほとんど使わないですからね(爆)。

 さて、東京の地で前職に身を置いていた当時から愛聴している、麻生詩織さんの名曲「愛のさすらい人」の歌詞に「時の流れが いつか悲しみを 消してくれるなら 見知らぬ町の何処かで別の 私になりたいのです」というフレーズがあります。確かに、かつての状況から見れば「見知らぬ町の何処かで別の私に」なっています。確かに・・・さすらってます・・・愛はないけど(爆)

 私自身、転職して当地に移ってくる際には、過去を振り返らず、自分の人生をリセットして全てを一からやり直す覚悟でした。そして今、この町において会社関係者を除けば知ってる人がいないという状況。まあ、いずれは有名人になってしまうかもしれませんが(謎)。

 そんな折、当地においても観光・文化検定なるものが3月下旬に開催されることになったようで「ホホ~ゥ、それなら拙者も『さすらい人』の意地を見せてやるわオラァー!!」ってなノリで、受験申し込みを済ませました(早)。早くも2種類の受験勉強状態に突入しています。まあ、地元に関する知識は営業上の必要知識なので、勉強しておかないといけないわけです。

 まあ、必要な知識は自分で勉強するというのが我社のスペシャリストに相通じる文化です。様々な専門知識もさることながら、種々の一般知識についても日々勉強して自らを高めていかなければならないのです。これから年度末にかけて、怒涛のようになだれ込んで行くことでしょう。
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