退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「軽い事故に巻き込まれることとそれが『好ましい』ことあるいは『不思議な生きもの』であること」について

2018-06-27 02:02:28 | Weblog
晴れのちくもり。夜になって少しだけパラつく。

行きの地下鉄に閉じ込められる。

途中停車した後で突然電源が切れて車内が暗くなり。
一度戻ったと思いきやまた切れて。

蒸し暑い車内の中で45分ほど過ごす。
当初は立っていたもののさすがに座り。

読書と喫煙とコーヒーの時間を奪われることに。
仕方なく違う場所で煙草を吸い自販機で缶コーヒーを買って仕事場へ。

地下鉄にはほぼいつも同じ時間に乗っているのだけれど
なるほど「偶然の事故」はこうして訪れるのだと思うことしきり。

もっとも今回は大したことがなく幸い。
これが「大きな事故」だったりすると意味は大きく変わってくるのだろう。

おそらくは「マイナス」がこの程度ですんだことをむしろ喜ぶべきか。
とりあえず「運に恵まれていた」のだと解釈しておく。

航空機事故や列車事故あるいは自動車事故その他の事例を思うにつけ
そう思うのが「当然」だという判断にならざるを得ないところ。

さて。

明日は久方ぶりの有給休暇。

是枝裕和「万引き家族」を観に行く予定。
週末は3連休にもなっていて。

そのうちのいずれかで「ブリューゲル展」にも行くつもり。
券が一枚余っているので仕事場の同僚にでもあげるとするか。

老舗バーのマスターにもらったものを活かさないと。
一度も行ったことのない美術館を見るのも楽しみではある。

深夜「探検 世界の深海 南極海」を垣間見つつ。

「不思議な生きもの」とは自分のことかもしれないなどと。
少なくともいわゆる「普通の生活」をしていないことは確かで。

なぜそれが可能になっているのかは我ながら謎。
「物欲の無さ」が「生活の安定」には貢献しているか。

「周囲の環境に恵まれている」はずだがあまり「実感」はないまま。
何だかここまで来てしまいましたというのが正直なところ。

当分このままで行くはずだと言って久しい。
「寿命」まで続くのかどうかは不明。
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