山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

決定権が自分にあること

2016-01-11 09:02:00 | お題
「大人になる」というのは、20歳になったら自動的になるわけではない。
法律の扱いが、18歳や20歳で区切られているだけで、精神年齢の低い人や、社会的な義務や責任を果たしていない人もいる。
一般的に大人として認められるのは、社会の中でやるべきことをやっている成人である。
だから、楽をして遊んでいて人に世話になっている限りは、本当の大人とは言えないだろう。

だから大人は大変だ。大変だけど、その中でよいことは、自己責任において、自分で行動を決定できることである。
いちいち親の許可を取る必要がない。
もちろん、周囲に相談して決めなければならないこともあるが、たとえば趣味に使うおカネなどは、自分の稼いだお金を使う限り自由である。

それが楽しいなあと思う。

それでも、実際におカネもなく、貧乏症の私は、コンサートの1つもなかなか行く決断がつかないような人間だ。
ただ、自分が決断さえすれば、そういうものも自由に行ける立場である。

これまで、大人になって楽しいと思ったのは、独身時代に自分で働き、自分で給料をもらい、自分で家賃を払い、自分の力で生活したことである。

また、数年前はクルマの免許を取り、クルマを買って運転するようになったことだ。
もちろん、教習所に通うのも、車を買うのも自分のおカネを使ったし、駐車場や車検・保険などの維持費も自分の収入で賄っている。
車があると、手で持てないようなものも運んで来ることができるので、そういうときは達成感がある。

子供にはない自由があることは事実だ。


追記:単純なところでは、体育の授業がなくなってよかった。
英語の授業がなくなってよかった。子供のころは、これが本当に辛かった。
体育と英語がなくて、楽しいよ。おかげで、明るい人間になれる。




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