山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

花の広場(国際展示場駅前)

2023-12-09 15:34:49 | 旅行・街歩き

昨日は、年に1回の私の年中行事で、国際展示場までエコプロを見学に行ってきました。
臨海線の国際展示場駅を降りて、東京ビッグサイトに向かうとき、左側に「花」という赤い大きな文字のオブジェが目に入ります。これは昨年も発見したもので、ちょっと立ち寄ります。

「花」というオブジェの両側に立っているフラワータワーには赤いベゴニアがたくさん植えられていました。(ちなみに昨年は黄色いパンジーでした。)

このあたりには、ススキやコスモスなど自然な花が植えられています。

これをナチュラルスティックガーデンというそうです。

ゆりかもめが走っているのが見えます。

それからちょっと目をうつすと、なにやら一つ一つ区画されたスペースが並んでおり、中に変わった曲線のベンチがありました。
これはちょっと座って休憩するのによさそうです。

すると、テー.ルと椅子になっているところもあります。お弁当を広げて食べられますね。

ただの板の間みたいになっていところもあり、ここでは昼寝もできそうです。
もう1パターンくらい違う形があったかもしれません。

しかし、残念なことに人っ子一人いません。人気がない。。。平日だからか?

飲んだ後のペットボトルが置きっぱなしになっている所もあったので、それが唯一、たまには使われているという形跡でした。

奥には、たくさんのパンジーが植えられた花壇がありました。

花壇はだんだん高くなっており、一番高いところから来た方を見下ろすと、ビルなども眺められます。

 

大きなベンチもあります。・・が、こちらにも人っ子一人、犬一匹も居ません。

こちらにもフラワータワーがあります。

休日には人がいるのかなあ。

なかなか良い環境だとは思うのですが、ここでくつろいだり、散歩をしたりするという必要性が発生しないのか。

そういえば、上の写真は撮った画像の明るさや露出やシャドーをいじくりまわしてなんとかパンジーが見えるようにしたのですが、実はそのままだと下のようになってしまいます。

空は青く、遠くのほうは明るいのですが、この公園の花壇は真っ暗で見えません。

つまり「日陰」なのです。日が当たらないのです。

これらのパンジーは、花が咲いてから移植されたんでしょうね。

時間帯によってはちゃんと日が当たるのかな?

画像のパンジーの部分を普通の明るさに調整してみたら、向こうの景色は真っ白になって消えてしまいました。

高層ビルの日陰になってしまっていることが、この公園のイマイチの部分かもしれません。

残念ながら、いくら花やベンチがあっても、人があつまる必然性がないってことなのかなあ。

この公園は、調べてみると2020年3月にできたそうです。
パンジーの咲いている丘のような部分は「花富士」というらしいです。

公園ができたのは、ちょうどコロナ禍が始まった頃ですね。
私も2019年~2021年まで、3年間ビッグサイトに行かなかったので、昨年初めて「花」のオブジェに気づきましたが、奥のほうまでは見ず、今年初めて全体を見ました。

せっかくきれいに整備されているので、利用者が増えると良いですね。


コメント    この記事についてブログを書く
« イチョウじゃなかった | トップ | 養殖コオロギ(エコプロの展示) »

コメントを投稿

旅行・街歩き」カテゴリの最新記事