山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

車の給油口の汚れ

2022-04-03 20:57:41 | 車・運転・道路・駐車場2022

久々に車のことを書いておこうと思います。

先日、車の半年点検に行ってきました。
今回点検前に気になっていたことは、ドアロックをかけるときに、車の後ろのほうで、カーンというように音が響くことでした。

それは、助手席のドアを外から閉めてロックをかけるときに、後ろのほうで音が響くので、左後ろのドアにロックがかかるときに高い音が鳴るのかと思っていたのですが、調べてみるとそれよりさらに後ろにある給油口から音が響いていることがわかったのです。

私の車は、給油するときに給油口の扉を開けるようなレバーは運転席にはついていません。車のドアロックを解除すると給油口も手で開くようになるのです。

そして、今回初めて知ったのですが、ドアロックの開閉が給油口に連動していて、ロックをかけると、給油口のところのボッチが飛び出てきて、蓋の裏側にある金具の穴に挿入されて組み合わさって、蓋が開かなくなる仕組みになっているのでした。

それで、音が響くことを点検前に相談すると、やはりこれは経年劣化の1つのようですが、その部品のところに油をさしてくれるとのことでした。

それで、点検後に状態を確認してみたら、それでちゃんと音が響かなくなっているのでした。

油をさしただけで、音が響かなくなるなんて、全く素人には気付かないことですね。

直って良かったです。

・・・

ところで、この給油口なのですが、最近蓋を開けるとキャップの周囲が土埃みたいなのですごく汚れていたのです。

それは、ガソリンスタンドで給油をするときなどに気づくわけですが、その時はそのまま蓋を閉めておしまいにしてしまうので、なかなか掃除をする機会がありません。

車が新しいころは、こんなところが汚れることはなかったのですが、やはり古くなってくると隙間が増えるのかなと思います。

以前は、蜂3~4匹が隠れ家にしていたときもあって、開けたときに給油キャップをとりまく蜂集団に出くわして恐怖におののきましたが、それは、蓋のヘリに指をひっかけるための部分がほんのわずかに外側に突出しており、その部分に隙間ができて、ちょうど蜂が潜り込める穴になっているのでした。

あの時はほんとうに驚いたものです。

そして、今回はロックするときに音が響いたことで、初めてガソリンスタンドではない自宅の駐車場で給油口の扉を開いて見ることになりました。

点検から帰ってきて確認してみると、音は響かなくなっていたのですが、相変わらず汚さは同じで、あわてて自動車掃除用のペーパータオルで土埃をふき取りました。

もしかしたら点検のときについでに拭いてくれるのかな?と思っていたのですが、汚れはそのままでした。

こんなところは、持ち主が常日頃からきれいにしておくべきですね。

有料の洗車もお願いしたので、ボディーはピカピカになっていましたが、やはり洗車時には給油口の蓋は閉じて洗うわけなので、なかなか内部を洗うことはないというのは、持ち主にしろ車屋さんにしろ同じなのかと思います。

また、運転席の足元にも靴についてきた細かい草の藁くずみたいなのが落ちたままになっていたのですが、こちらはすっかりきれいにしていただいており恐縮しました。

ダッシュボードのあたりもきれいになっているようです。点検に行く前に車内の掃除をしようと思っていたのですが、ついつい時間ギリギリになってしまい、ダッシュボードだけ軽く拭いた程度で持って行ってしまったしだいです。

これからは、給油口も車内も普段からちゃんときれいにしておかないといけないなと反省しました。

こんな動画がありました。

【整備士向け動画】点検毎に給油口のヒンジに給油し、まわりの汚れも洗浄

なるほど、ここまで気を使ってくれる車屋さんもいらっしゃるんですね。

私の車もこの車の蓋と同じような仕組みになっているようです。
オイルをさしてくれると言っていたので、私は突起のところにさしたのかと思っていたのですが、これを見ると蝶番の所にさしてくれたようです。この頃蓋が閉まっていてもちょっと浮き上がり気味に感じており、そのため、突起が穴に刺さるときに、位置がずれて音が響いていたのかもしれません。

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 偶然、だるまを買った | トップ | 旅行が決まらない »

コメントを投稿

車・運転・道路・駐車場2022」カテゴリの最新記事