前記事に、男子の坊主頭について書いたけど、女生徒のブルマーというのもひどかったなあと思う。
あれは、足をむき出しにしてしまうので、短足だのダイコン足だの、ガニ股だの内股だの、足の特徴が丸見えであった。本当にスタイルの良い美しい足の持ち主は良いものの、スタイルの悪い人には足を露出させるなんていやなことである。
しかも、そうでなくても冬なんか寒すぎる。寒さで紫色の血管が網目のように浮き出ている友達もいたもんだ。
今は、たぶんトレーニングパンツを履くことが許されているはずだ。
もし現代だったら、私はブルマーを履かず、もう少し丈の長いものを履いていたことであろう。
・・・
ところで、この頃とても暑いので、素足にスカートを履いて出勤したりしていたのだが、あまりの暑さに汗みどろになり、足も汗でベトベトになったりした。
そうすると、この頃太っているものだから、左右の足の腿が歩くたびにぶつかり合ってしまうのである。
肉が擦れる。
これはやばい。
左右の足の肉がすれるほど、太っているということだから・・・
このままでは、股ずれになってしまうぞ。。。
・・・
このことで思い出したのだが、高校のときに、すごく太っている同級生がいて、その女子がやはり体育ではブルマーを履かされていたのであるが、内腿に股ずれができていたのである。
あれは、女子が見ても、あれっ?と思い、太っているから擦れてしまうんだなあ~と悟ったのだった。
あれは、本人はそんな姿を人目にさらさなくてはならないので、どんなに恥ずかしかったことだろうと思う。
ブルマーじゃなく、何を履いてもよければいいのにね。
・・・
それで、この頃、私は素足で歩くと、そのたびに左右の腿の内側が擦れるわけで、こんなことをしてたら絶対に股擦れになるなと思った。
なんか、あの子は腿の内側が黒くなっていたな。痛かったかもな。
私の場合は、まだ皮膚と皮膚が接触する程度なので、何も表面に変化は起きていないのだが、こんなことを繰り返していては、絶対に股擦れになってしまうだろう。
それで、長ズボンを履けば、皮膚と皮膚が擦れることはないので、快適である。
それにしても、左右の腿が接触するほど太っているのは、このままでは必ず股ずれになる。
時間の問題だ。
痩せなくちゃならん!