花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

桜・桃満開

2011-04-08 | 山野草
山野草
■満開の桜3■4/6
仁淀川上流の周辺には桜の名所が多く一日で何箇所も回れる春には嬉しい場所です。それを知っていてもこの年になるまで来たことがなかった。だから貪欲にまわることにしました。ヒョウタンザクラの咲く場所から中越家へ行くまでにちょっと寄り道をして「西村太子堂」のシダレザクラに向かいます。
     
標高が高い所為でしょうかほとんど開花していませんでした。ここは一昨年中津明神山登山の時の木を見ていつかは見たいと思っていた場所です。樹齢220年ほどたっていて天然記念物です。
       
枝先の少しの桜をみたのみでした。
      
33号線脇で花桃の満開を見つけしばし撮影。撮影していると後から兄が来ました。花追っかけは同じことをするものだと苦笑い。
           
花桃でも咲き分けているので多分これは「源平桃」といわれる品種です。
     
直ぐ傍の人家ではこいのぼり
         
金太郎とか桃太郎とか男の子の元気な姿を連想し嬉しくなります。
     
植えてさほどたっていないのでこれがあと10年・20年とたった時に見に来るのが楽しみとなりました。元気でいなければいけません・・・が原発のことが頭をよぎります。
枝垂れ桜を楽しんできたら国道へ出ず大渡ダム湖畔の染井吉野・大島桜をみてまわりました。青空に桜もよいのですが水面に桜もすばらしいものです。知人が「風が吹く時は花吹雪になり最高だよ」といっていた意味が車を走らせていてよくわかりました。
           

      

      

         
葉と一緒に咲いている白いのは大島桜
      
染井吉野と並んで見える緑色も目に優しい
      

                 
山桜の赤い色と大島桜の白のとリあわせもあり、今日は色々な桜を十分過ぎるほど見て回ったのです。
帰り道には佐川の牧野公園・伊野の簡保の宿など有名な桜の名所もありましたが堪能した私達は「もういい~」と寄らず。桜の残像で一杯になり帰宅しました。
桜・桃そしてハルリンドウ・久しぶりの白いレンゲを見られた4月6日は花記念日です。
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