花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

11月の牧野だより②

2018-11-16 | 牧野で見た植物
牧野でみた植物
■園内うろうろ・■
 曇りがちの空模様でしたがさほど寒くなく過ごせました。午前中は冬支度・午後は終活。青空広がるといそいそとでかけたくなるのですが、天気が良くない日は家に居るのも良いものです。
 昨日の牧野植物園は来園者も少なく落ち着いて過ごせました。それなのに撮影失敗画像が多くてすごく悔しい。集中力に欠けたのです。どうしてか?と考えたら飲んでいるアレルギーの薬の副作用かもと思いいたりました。集中力が有る方ではないので余計にボツばかりになった・・と言い訳かもしれませんけど。お気に入りの小さい小さい、そして珍しいランがあり、見られたのはよかったけど画像として残らなかった。一期一会というと大袈裟ですが珍しい花をみるとワクワクです。
  
温室内でみた小さいラン。
  
ヤクシソウ
珍しくもなんともない花ですが雰囲気が気に入りました。
  
シオギク
県東部に行けばもうそろそろ綺麗に咲いていると思われます。冬の海岸縁を彩るキク科です。
  

  
ハナトリカブト
  
マツムシソウ
  
カイノキの黄葉
中国、台湾及び東南アジアを原産地とするウルシ科カイノキ属の落葉高木樹。
中国にある孔子の墓所に植えられており、日本には大正初期に渡来した。最初は儒学に馴染みのある場所に植栽され、そこから各地に広まった。「学問の聖木」あるいは「学問の木」とされ、教育機関のシンボルツリーとなることがある。
紅葉が美しいことで知られているそうですがまだ見たことがありませんでした。個体や環境によって赤にも黄色にも変化し、同じ木でも年によって色合いが微妙に異なる様が好まれるとのこと。来年はどんな色がみられるのか楽しみです。
整然とした枝葉の様子から、書道の「楷書」の語源になったともされる木です。
  
ヤブサンザシ
  
サンシュユ
  
ビナンカズラ
      
コメント (2)
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