Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

直線でのスピード自体に問題は無い

2023-10-16 15:47:35 | Weblog

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左折で大回りしてしまうのは、
端的に言えばハンドルが足りなかったからです。
そして、その理由は、
ハンドルを回し始めるタイミングが遅かったか、
車の動きにハンドルが追い付けなかったか、
のどちらかであることがほとんどです。

ということは、
左折の際の車のスピードを落とせば、
大回りの症状は軽減されるはずですよね。

ここまではよろしいでしょうか。

ところが、教習生によっては、
次の試行では直線のうちからノロノロ走ってしまう人がいます。

確かに、ハンドルが足りないのは
「車のスピードが速すぎた」ことが原因だったりしますが、
その「速すぎた」というのは、
直線部の走行速度の問題ではなくて、
左折時(正しくは左折直前)の減速が足りなかったのですよ。

ですから、左折のために左に寄せる所までは、
普通の速度で走ってください。
むしろ、寄せて行く間は加速するぐらいです。
寄せ終わってから、しっかりブレーキを掛けて減速します。
減速し終える目標は、「ハンドル切り始めの5m手前」でしたね。

この減速が基本通りできるようになると、
左折のハンドルも、きっとタイミングが取りやすくなりますよ。


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