股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

寄生獣

2014年12月04日 14時27分45秒 | 映画評論カ行
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年11月29日
監督:山崎貴
出演:染谷将太,深津絵里,阿部サダヲ,橋本愛,東出昌大,新井浩文,大森南朋,北村一輝
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海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。彼らは人間に寄生しては宿主に擬態し、ほかの人間を食料としてむさぼっていく。そのうちの1匹が至って普通の高校生・泉新一に寄生するが、脳を乗っ取ることができずに右手に宿る。自身の肉体にパラサイトが寄生して驚がくする新一だったが、彼をミギーと呼んで共生するうちに奇妙な絆を育むように。やがて、彼の通う高校に教師・田宮良子に寄生したパラサイトやって来る。それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、新一とミギーに襲い掛かる。
1990年代に一世を風靡した岩明均の人気コミックを実写化したSFサスペンス。人体に寄生しながらほかの人間を食らう生物パラサイトたちを相手に、そのうちの1匹を右手に宿した高校生が壮絶な戦いを繰り広げる。メガホンを取るのは、『永遠の0』などの山崎貴。主演を務める『ヒミズ』などの染谷将太を筆頭に、『悪人』などの深津絵里や橋本愛、東出昌大ら実力派俳優が結集する。VFXを駆使したパラサイトの変形や人間捕食の描写、スリリングな物語に引き込まれる。

原作漫画の大ファンだったので実写化されると発表されてから楽しみに待っていました。漫画の実写化はほとんどが失敗に終わるのですが、今回はなかなかの出来でした!原作ファンも、漫画未読の人も楽しめるようなストーリー展開でした。VFXを駆使した変形シーンや捕食シーンの映像もハリウッド作品並のリアルさがありました!新一役の染谷将太の頼りなさそうな演技も良かったし、深津絵里、橋本愛も良い!特に良かったのは東出昌大ですかね。原作漫画の島田の雰囲気がよく出ていました。ミギー役の阿部サダヲはネットの感想では賛否両論みたいですが、僕はイメージ通りのような気がします。まぁ新一が強くなっていくスピードが速すぎるのが少し引っかかりましたが、前編後編合わせて約4時間にまとめるから仕方ないか…。
完結編は来年の4月公開!後藤とのバトルが楽しみだ♪♪これは期待大だなぁ~

この作品の評価・・・・80点

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