股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ドラキュラZERO

2015年04月27日 17時13分37秒 | 映画評論タ行
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年10月31日
監督:ゲイリー・ショア
出演:ルーク・エヴァンス,サラ・ガドン,ドミニク・クーパー
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トランシルバニア君主ヴラド・ドラキュラが統治する国は栄え、人々は平和に暮らしていた。だがある日、ヨーロッパ攻略を狙うオスマン帝国が、彼の息子を含む1,000人の少年の徴兵を要求してくる。愛する妻や息子と国を守るため、ヴラドは大国相手に反旗を翻し、古代より伝わる絶対的な闇の力と契約を交わす。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』などのルーク・エヴァンスが主演を務め、オスマン帝国の侵略から自国を死守するため悪に変じた君主の戦いを描くアクション。ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルとなった15世紀の実在の君主をモチーフに、愛ゆえに強大な悪と化す男の数奇な運命に迫る。主人公の妻を、『アンチヴァイラル』などのサラ・ガドンが好演。悲しくも美しいヒーロー伝説に圧倒される。

自ら悪魔と契約して帝国を死守しようとするドラキュラになった男の物語。男の色気ムンムンのルーク・エヴァンスがカッコいい!!ってだけの映画かな。戦闘シーンは短いし普通だし、展開が速くて感動とか恐怖とか感じている暇がありませんでした。コウモリもっと出番増やしてよ。ドラキュラになってから最強になり過ぎてて、敵側がちょっと可哀そうに思えてしまった。民を守ると言いつつ、数人をヴァンパイアにして仕事が済んだら全員殺す。そして自分だけ復活って…自己チュー(笑)ヴラドが何をしたいのか理解し難かった。暇つぶしに見るには丁度いいかもしれません。続編がありそうな終わり方。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆

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