股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

PとJK

2017年10月08日 00時33分09秒 | 映画評論ハ行
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年3月25日
監督:廣木隆一
出演:亀梨和也,土屋太鳳,高杉真宙,玉城ティナ,村上淳,ともさかりえ,大政絢
official site

高校1年生のカコは大学生と偽って合コンに参加し、年上のイケメン功太に出会う。互いに好印象を抱くがカコが高校生だと知った功太は、警察官という立場から交際するわけにはいかないと距離を置く。やがて、ある出来事をきっかけにカコの真っすぐな気持ちに応えようと決意した功太は、恋人として付き合うのではなく正式に結婚することを提案する。
イケメン警察官と女子高生の結婚という設定が話題の、三次マキによる人気コミックを実写映画化。警官という立場上、未成年との交際の唯一の解決策として結婚することにした二人が、さまざまな困難に立ち向かいながら絆を深めていくさまを描く。メガホンを取るのは、『さよなら歌舞伎町』『ストロボ・エッジ』などの廣木隆一。結婚するカップルには、映画やテレビドラマなど幅広く活躍する亀梨和也と、『orange-オレンジ-』などの土屋太鳳がふんする。

結婚を決めた警察官と女子高生が様々な困難に立ち向かっていくお話。普通に考えたら26歳の警察官と16歳の女子高生がいきなり結婚するなんてありえないのです。しかし映画は何でもあり!中途半端は嫌だから会ったその日に結婚しようって…おまわりさん良い歳して何言ってんだとツッコミたくなりました(笑)そして周囲も妙にすんなりと2人の結婚を受け入れるっていう…。娘が怪我して入院しているのに両親は帰って、初めて会った男が病室に残るって変ですよね。不良の同級生の家庭に問題があったりするのは、こういう作品にはよくある設定。ミニパトをウエディングカー仕様にする気持ち悪さ。いや亀梨くんの高校生姿も気持ち悪いっちゃ気持ち悪いか…。カコが拉致されて功太と大神くんが助けに行くシーンでの茶番劇は何なのかな。どこで胸キュンすればいいのかわかりませんでした。制服に抱きついてるカコを見た功太が「中身がないのに抱き付いても仕方ないだろ」って言うシーンなんて鳥肌(笑)とりあえず函館に行きたくなる映画でした。

この作品の評価・・・・★★★☆☆☆☆☆☆☆(満点は★10)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トンネル 闇に鎖された男 | トップ | わたしは、ダニエル・ブレイク »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画評論ハ行」カテゴリの最新記事