股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ダ・ヴィンチ・コード

2006年06月25日 22時45分10秒 | 映画評論タ行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2006/05/20公開
監督 : ロン・ハワード
出演 : トム・ハンクス,オドレイ・トトゥ,イアン・マッケラン,ジャン・レノ
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講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン。突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、ルーブル美術館に連れ出される。美術館長のソニエールが殺され、彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、ラングドンも容疑者にされていたのだった。そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。
全世界同時公開され、2006年を代表する話題作になりつつある本作。監督は「アポロ13」「身代金」「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」と、まさに映画界の巨匠と言えるロン・ハワード!!しかし興行収入的には2億ドル弱という、話題作のわりにはヒットを逃しちゃって失敗かなって思います。先日公開されたⅩ-MEN3に簡単に抜かされちゃったしねさぁ今作は全世界で5000万部を超えるベストセラーの映画化です。しかし原作本を買ったにもかかわらず読んでなかったんで少し不安が残るまま上映開始ですwベストセラーの原作本と言って思い浮かぶのは先日観た「デスノート」だろうね。「デスノート」は難しいコミックの内容なのに映画では凄くシンプルに作ってあって、インパクトが薄かったかなと思います。そんで本作の方は、こちらは宗教などの要素が取り入れられていて難しい原作本ですが、映画だとそのまま描かれているので全く話の内容が掴めない!!wそもそも日本人にはあまり縁の無いキリスト教を話の中に含ませたのが悪かったかな。途中で展開が読めてしまったのも減点っすよそれに、もう少しルーヴル美術館の絵とかモナリザとかの美術作品を映して欲しかったなぁ~って思います。脚本に力を入れすぎて映像美とかはあんまり力入れてないって感じたべ2時間半の上映時間は少なくとも原作本を読んでない人には長すぎて苦痛な時間だと思うしwでも映画を観終わってから、あまりの理解の出来なさに原作本を読んでみようかなと思っちゃいましたよ!これからこの作品を観に行こうと思ってる人は行かない方が良いですよwたぶん原作本を読んで、多少のキリスト教の知識を持っていれば凄く楽しめるかもねん♪
唯一気になったのはオドレイ・トトゥ!「アメリ」の時の彼女とは思えないほど、女性としての強さが見れました

この作品の評価・・・・66点

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