股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

シンプル・フェイバー

2019年08月11日 15時27分40秒 | 映画評論サ行
製作年:2019年
製作国:アメリカ,カナダ
日本公開:2019年3月8日
監督:ポール・フェイグ
出演:アナ・ケンドリック,ブレイク・ライヴリー,ヘンリー・ゴールディング
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夫を事故で亡くし、ニューヨーク郊外で女手一つで子供を育てているステファニー(アナ・ケンドリック)は、子供と同じクラスに息子を通わせるエミリー(ブレイク・ライヴリー)の自宅に招かれる。ファッション業界に身を置き、豪華な家に暮らし、小説家の夫ショーン(ヘンリー・ゴールディング)に愛されているエミリーとステファニーは意気投合し、お互いの秘密を言い合う仲になる。ある日、ステファニーは、エミリーから息子を学校に迎えにいってほしいと頼まれるが、エミリーはそのまま姿を消してしまう。
ダーシー・ベルの小説「ささやかな頼み」を原作にしたサスペンス。行方不明の友人と、彼女の手掛かりを追うシングルマザーの秘密が描かれる。メガホンを取るのは2016年版『ゴーストバスターズ』などのポール・フェイグ。『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどのアナ・ケンドリック、『かごの中の瞳』などのブレイク・ライヴリー、『クレイジー・リッチ!』などのヘンリー・ゴールディングが出演する。

行方不明になったママ友の手掛かりを追うシングルマザーの姿を描いたサスペンス。表の顔は良い人そうでも実際は誰もが裏の顔を持っているという人間の怖い部分を見せつけられたようなドロドロした作品でした。友情も1つ間違えれば憎悪に変わるのだと。女って怖いな…(笑)徐々に本性や秘密が明らかになっていく展開は非常に楽しめました!女同士の騙し合いの駆け引きは予想以上に二転三転してドキドキします。捨てたはずの洋服が元の場所に戻ってたら恐怖だわ!最後は「そうなるのか~!」と予想外の展開でした!ステファニーの元気いっぱいなキャラクターも怖いし、エミリーの自信に満ちたキャラクターも怖い…。「ゴーンガール」に少し内容が似ていますが、こちらの方が軽めのドロドロといった感じかな。

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
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