股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

スカイスクレイパー

2019年01月30日 12時33分27秒 | 映画評論サ行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年9月21日
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン,ネーヴ・キャンベル,チン・ハン,ローランド・ムーラー
OFFICIAL SITE

香港・ビクトリア湾の一角に立つ、高さ約1,000メートルを誇る250階建ての超高層ビル、ザ・パール。以前FBIの人質救出チームの隊長だったが、ある事件で片足をなくした過去を持つウィル(ドウェイン・ジョンソン)は、98階に家族と暮らしていた。ある日、彼はザ・パールのオーナーであるツァオに呼び出されて、ビルのアクセス権限のマシンコードを託され、24時間以内に安全管理システムを分析するよう依頼される。
『カリフォルニア・ダウン』などのドウェイン・ジョンソン主演のアクション。超高層ビルから家族を助け出そうとする男の姿が描かれる。監督は『セントラル・インテリジェンス』でドウェインと組んだローソン・マーシャル・サーバー。『スクリーム』シリーズなどのネーヴ・キャンベル、『13時間 ベンガジの秘密の兵士』のパブロ・シュレイバーらが共演。ドウェインが体を張ったアクションを見せる。

超高層ビルから家族を救い出そうと命懸けのアクションをする男の物語。「ダイ・ハード」のパクリのような気もしないでもない(笑)とにかく大袈裟というか、ツッコミどころ満載のアクションのオンパレードで、「なぜ死なない!!!絶対死ぬだろ!!」と言いたくなるほどのアクションばかりでした。敵も強いんだかアホなんだかよく分からない。敵が“あれ”を欲しがる理由もいま一つ伝わってこなかった。主人公が義足っていう設定も物語には何も関係なかったな。エレベーターがあんだけ急降下したら中にいる人絶対死ぬでしょ!粘着テープって万能なんだね。ツッコミどころは満載ですが家族を守るっていう単純なお話なので、何も考えずにアクションを楽しむなら丁度いいのかもしれません。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする