製作年 : 2008年
製作国 : アメリカ
2008年12月5日公開
監督・原案・脚本 : アンドリュー・スタントン
声の出演 : ベン・バート,エリッサ・ナイト,ジェフ・ガーリン
official site
29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。
アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いた『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督がピクサーの総力を結集して放つ、この壮大なSF冒険ファンタジー、根底にあるのはラブストーリーだ。じっと見つめあったり、そっと触れあって感じるときめきをロボットのウォーリーたちが見せてくれる。『スター・ウォーズ』シリーズのR2-D2の声をクリエイトした音響界の巨匠ベン・バートが、ロボットたちの声はもちろん、画面を彩るあらゆるサウンドを担い、卓抜したCG技術と相まって作品のクオリティを高めている。音楽は『ファインディング・ニモ』のトーマス・ニューマン。テーマ曲はピーター・ガブリエル。
観た感想は「さすがピクサー!!」って感じです。ロボットのウォーリーが可愛すぎでした2700年の地球はゴミ捨て場のようになっていました。そんな中で1人で片づけをし続けるウォーリー。開始の30分はセリフが全くなく、出てくるのはウォーリーとゴキブリ1匹だけですそれでも不思議なことに観ていて映画の世界に引き込まれていきました!そして突然のイヴとの出会い…。伝えたいのにどうやったら伝わるのか分からずに戸惑うウォーリーが、また可愛すぎる(笑)イヴの傍にいたいという、たったそれだけの気持ちでウォーリーは帰ってしまうイヴを追って宇宙へと向かうのです…
説明はここまでしておきましょう。あとはぜひ本編を!この映画は子供向けというよりは大人向けの映画かもしれません。私たち大人が忘れてしまった大切な事。自然を守ること、人を愛すること、生活すること、コミュニケーションすること。この映画の中の人間は“便利”という世の中に満足してしまって、自分の足で歩くことすらせずにメタボ化しています。こんな将来になりそうな気がしてちょっと怖いですウォーリーのイヴを助けたいという気持ちが人間の心を動かしていくところに感動しました世の中が便利になればなるほど、人間は守っていかなければならない事がたくさんあると思いました。ロボットが反逆するのは「イーグル・アイ」っぽくて少し残念でしたが、久しぶりの良作を観れました♪♪
この作品の評価・・・・80点
製作国 : アメリカ
2008年12月5日公開
監督・原案・脚本 : アンドリュー・スタントン
声の出演 : ベン・バート,エリッサ・ナイト,ジェフ・ガーリン
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29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。
アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いた『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督がピクサーの総力を結集して放つ、この壮大なSF冒険ファンタジー、根底にあるのはラブストーリーだ。じっと見つめあったり、そっと触れあって感じるときめきをロボットのウォーリーたちが見せてくれる。『スター・ウォーズ』シリーズのR2-D2の声をクリエイトした音響界の巨匠ベン・バートが、ロボットたちの声はもちろん、画面を彩るあらゆるサウンドを担い、卓抜したCG技術と相まって作品のクオリティを高めている。音楽は『ファインディング・ニモ』のトーマス・ニューマン。テーマ曲はピーター・ガブリエル。
観た感想は「さすがピクサー!!」って感じです。ロボットのウォーリーが可愛すぎでした2700年の地球はゴミ捨て場のようになっていました。そんな中で1人で片づけをし続けるウォーリー。開始の30分はセリフが全くなく、出てくるのはウォーリーとゴキブリ1匹だけですそれでも不思議なことに観ていて映画の世界に引き込まれていきました!そして突然のイヴとの出会い…。伝えたいのにどうやったら伝わるのか分からずに戸惑うウォーリーが、また可愛すぎる(笑)イヴの傍にいたいという、たったそれだけの気持ちでウォーリーは帰ってしまうイヴを追って宇宙へと向かうのです…
説明はここまでしておきましょう。あとはぜひ本編を!この映画は子供向けというよりは大人向けの映画かもしれません。私たち大人が忘れてしまった大切な事。自然を守ること、人を愛すること、生活すること、コミュニケーションすること。この映画の中の人間は“便利”という世の中に満足してしまって、自分の足で歩くことすらせずにメタボ化しています。こんな将来になりそうな気がしてちょっと怖いですウォーリーのイヴを助けたいという気持ちが人間の心を動かしていくところに感動しました世の中が便利になればなるほど、人間は守っていかなければならない事がたくさんあると思いました。ロボットが反逆するのは「イーグル・アイ」っぽくて少し残念でしたが、久しぶりの良作を観れました♪♪
この作品の評価・・・・80点