軌道エレベーター派

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恐怖!機動ビグ・ザムとうふ

2013-07-14 22:37:32 | その他の雑記

MA-08 ビグ・ザムとうふ
コラボシリーズおとうふシリーズ第三弾!
GとうふIII ~めぐりあい編~
アボカド風味のクリーミィさは調味料との馴染みがよく、ご飯との相性も抜群。ご飯と一緒に召し上がっていただける仕上がりになっています。1機(胴体部420g、脚部120g)オープン価格
(相模屋さんニュースリリースより抜粋)

ビグ・ザムが量産の暁には
連邦なぞあっという間に
叩いてみせるわ!
       ドズル・ザビ


ジーク・ジオン! ドズル閣下 (`Д´)ノ
 相模屋さんノリにノッてますな。専用サイト凝りすぎだろwww 「ザクとうふ」「ズゴックとうふ」に続く第三弾。東京駅に行った際に買ってきました。包装でか! MGキット(ガンダムの1/100プラモデルシリーズ)の箱くらいあります。うちの飼い猫ミミ(3歳)との比較をご覧ください。
 中身は「業界初の組み立て式」で、420gの胴体部に加え、豪勢にも「脚」(ビグロかと思った)まで附属しています。ジオン公国意匠入りの「作戦司書」は、プラモデルの説明書そっくりの「ビグ・ザム丼の組み立て方」も記載されています。この司令書にも。。。

戦いは数だよ 兄貴っ!
ビグ・ザムとうふ量産!


ジーク!!!
ジオン!!!!!!
公国万歳! 相模屋さんに栄光あれ!!!!! (TДT)ノ


 このシリーズ商品の素晴らしいところは、豆腐食べちゃった後も、型を色んな料理に利用できるという点ですよね。プリンやゼリー、ババロアなど色々作れる。砂遊びにも使えるかも。
 そろそろ連邦軍の兵器も豆腐化して欲しいところですが、型抜きしやすいデザインでなければいけないという命題がある。これまでも商品開発過程できっと苦労したことでしょう。多少のデフォルメによりモールドを甘くするのは当然としても、モノアイの上が帽子のつばみたいな形状のザクを商品化したのはお見事。次がズゴックなのはうなづけます。頭上方向に水中を進むよう、流体力学を考慮した(らしい)デザインになってるから、あれは型抜きしやすそうです。でもって今回のビグ・ザムは、一転ディテールの細かさがすごいです。だんだん技術がアップしてます。
 一年戦争に限定するとして、もし次の商品があるとしたら、ほかにもゴッグやゾック、ドムなどが作りやすそうですが、型抜きしやすさからも、人気度から言ってもアッガイがいいんじゃないでしょうか。全般的に水陸両用モビルスーツはやっぱり豆腐向きですね。モビルアーマーであれば、ビグロやグラブロなんか作りやすそうだ。
 で、連邦軍ですが、上記の条件から言ってガンダムは難し過ぎる。まあ顔を上に向けた状態ならできそうだから(それでもオデコのアンテナが邪魔だけど)、型抜きした後に向きを縦に変えて使えば(?)いいかも知れません。ガンキャノンは微妙、ガンタンクとGMは余裕で商品化できそうな感じですね。あとはボールだが、半球状ならできそうだ。湯葉でソーラーシステムの鏡作るとか? 次の商品楽しみにしてます。

 ところで、ドズル中将閣下ですが、父親がデギン公王だというのは誰もが納得いくとして(ジャバ・ザ・ハットがフランケンシュタインをこさえたみたいだわ)、ミネバは本当にこの人の娘というのは信じられん。幸運にもゼナ夫人に似たのですな。女の子だからな、父親似だったら目もあてられんわ。
 しかし、だとしたらミネバとバナージの子供ヤバすぎる。隔世遺伝(本当は隔世遺伝などという現象はない。単なる俗語であって、受け継いだ因子が世代によって発現するかしないかという違いでしかない)で、フランケンシュタインみたいな子が生まれる可能性は決して決して低くない。私がバナージだったら絶対ミネバの浮気を疑うね。

 それにしても、私は『機動戦士ガンダム』を本放送で観た世代でして、劇場版3部作も観に行きました。あれから30年以上を経て、あの赤ちゃんがヒロインになった『UC』や、『オリジン』などのリメイク作品を目にすることになろうとは、当時は夢にも思いませんでした。何とも隔世の感ありです。
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