(7月28日付記)
七色星団での死闘が今、始まる。
ドメル「彼等は来る。必ず七色星団を突き進んで来る」
沖田「本艦は七色星団を抜け、イスカンダルを目指す」
ドメル「目標、七色星団。全艦発進せよ!」
沖田「その目で全てを見届けていただきたい。人類が救うに足りる存在なのかどうかを」
天然娘ユリーシャ(岬に憑依中)「彼等は来た…戦いと共に」
偉大なるアベルト・デスラー大ガミラス帝国総統閣下
「宇宙戦艦ヤマト2199 拡大1時間スペシャル」

ザー・ベルク!
SP放映ありがとうございます!
我々下等な地球人類に対しなんという恩寵 └(TДT)
ミュロン・フュゼロン ガーレ!!! 大ガミラスに栄光あれ!!!!!
(8月4日午後5時。豪華プレゼントあり お見逃しなく!! だそうです。画像は(C)宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会、MBS、TBS)
* * *

宇宙戦艦ヤマト2199プラモデル
メカコレプレゼントキャンペーン
宇宙戦艦ヤマト2199プラモデルをどれでもお買い上げで、メカコレクション「コスモクリアver.」をプレゼント!!
(バンダイホビーサイトより抜粋)
テロンの諸君、ちょっとした余興だ。
ザー・ベルク └(`Д´) ガーレ・デスラー 総統万歳!
写真はヨドバシカメラマルチメディアアキバ店にて。別にプラモ買ったわけじゃないんですが、前回に引き続き同じノリでアニメネタを。『宇宙戦艦ヤマト2199』(以下2199)、定期的に劇場公開するとともに、TVでも絶賛放映中です。
色んな設定を緻密に補強しながらも、基本的なフォルムを守ったメカデザインをはじめ、ささきいさお氏が歌う主題歌やBGM、効果音を過去の『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズ(以下旧作)とほとんど同じにして、旧作ファンとして堪能しております。
今作では作戦の粗(正確にいえば戦術選択の説得力)や「お前ら軍規を何だと思ってるんだ」と言いたくなるような言動など、シナリオに若干のユルさを感じはしますが、旧作とは違うオリジナルな展開を程よく織り交ぜて、少々の矛盾を上回る面白さがあります。波動砲の発射や艦載機の発進シークエンスなどのアクションがスゲーカッコいいし、敵キャラも立ってるし(ゼーリックの声は我らが若本規夫さんですぶるあああああ!)、もう「男の子」に戻って興奮してしまいますね。
その一方で、守るべき「お約束」を守っているのも実にイイ。たとえば、旧作ではしょっちゅう破壊されるわ溶け落ちるわと散々な目に遭っていた(にもかかわらずすぐ再生する)第三艦橋を守るため、2199では「波動防壁」で艦底部を防備しているという設定になっていますが、いや誰が見ても一番無防備なの艦長室だろ突出しててむき出しじゃねーかシャッター閉まるけど気休めだって!とか、2199では偽装とはいえ戦艦大和の形状とシルエットが違い過ぎるぞ特に第一艦橋左右や煙突型VLSの前部それから艦尾のノズル周りなんかに付いてる尾翼みたい出っ張り!あれじゃ真後ろに主砲撃てないじゃんとか、ガミラスが隣にあること先に言えよスターシャこっちも準備ってもんがあんだから!とか。そもそもなんで地球の言葉話せるんだこの永遠の17歳! とか、乗員が生粋の日本人ばっかって選抜で不正でもあったんじゃないのか(DQNネームの奴がいないのは選抜で落とされたんだろうな)とか。新しくなってもツッコミどころ満載なのですが、これでいいのだ、うむ!
で、その最たるものが女性クルーの制服なわけですよ! これまた男子の欲求をわかってるないろんな意味で! 多少の変更はあるにせよ、旧作当時に子供心にも興奮したあのコスチュームを踏襲したのはもう愛だね(ちなみにコレが面白い)。しかも2199はロリコンが喜びそうな十代のガキから熟女、巨乳まで女性キャラ増えてるし(私としては準レギュラーの西条が一番可愛いと思う)。やっぱりね、ベタなツッコミどころのないヤマトなんてヤマトじゃない!
このほか、次元潜航艇やチョイ役のガトランティス帝国など、旧作の続編シリーズからおいしい所も引っ張ってきていて、久々に「早く次が観たい」と思わせる作品であります。8月24日の最終章の上映が待ち遠しいね(空間磁力メッキ出てくるのだろうか!?)。
あとは『2201』、すなわち『さらば宇宙戦艦ヤマト』もリメイクしてくれないか、と望むばかりです。ただし出渕裕総監督は、続編は作らないと明言している上、『さらば─』が嫌いで黒歴史扱いしているのだとか。私からすると、ご都合主義で設定を変更したり、沖田艦長を生き返らせたりしたTVシリーズの延長よりも『さらば─』の方が正史なんですけどねえ。たぶんそう思っているファンはきっと多いと思いますよ。
2199の劇場公開では観客席が私を含めもうオッサンばっか! でも妙な連帯感も感じてしまいます。あの『ヤマト』を最新の映像クオリティで見られるとは、私たちの世代は幸せ者だ。
七色星団での死闘が今、始まる。
ドメル「彼等は来る。必ず七色星団を突き進んで来る」
沖田「本艦は七色星団を抜け、イスカンダルを目指す」
ドメル「目標、七色星団。全艦発進せよ!」
沖田「その目で全てを見届けていただきたい。人類が救うに足りる存在なのかどうかを」
天然娘ユリーシャ(岬に憑依中)「彼等は来た…戦いと共に」
偉大なるアベルト・デスラー大ガミラス帝国総統閣下
「宇宙戦艦ヤマト2199 拡大1時間スペシャル」

ザー・ベルク!
SP放映ありがとうございます!
我々下等な地球人類に対しなんという恩寵 └(TДT)
ミュロン・フュゼロン ガーレ!!! 大ガミラスに栄光あれ!!!!!
(8月4日午後5時。豪華プレゼントあり お見逃しなく!! だそうです。画像は(C)宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会、MBS、TBS)
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宇宙戦艦ヤマト2199プラモデル
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(バンダイホビーサイトより抜粋)
テロンの諸君、ちょっとした余興だ。
ザー・ベルク └(`Д´) ガーレ・デスラー 総統万歳!
写真はヨドバシカメラマルチメディアアキバ店にて。別にプラモ買ったわけじゃないんですが、前回に引き続き同じノリでアニメネタを。『宇宙戦艦ヤマト2199』(以下2199)、定期的に劇場公開するとともに、TVでも絶賛放映中です。
色んな設定を緻密に補強しながらも、基本的なフォルムを守ったメカデザインをはじめ、ささきいさお氏が歌う主題歌やBGM、効果音を過去の『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズ(以下旧作)とほとんど同じにして、旧作ファンとして堪能しております。
今作では作戦の粗(正確にいえば戦術選択の説得力)や「お前ら軍規を何だと思ってるんだ」と言いたくなるような言動など、シナリオに若干のユルさを感じはしますが、旧作とは違うオリジナルな展開を程よく織り交ぜて、少々の矛盾を上回る面白さがあります。波動砲の発射や艦載機の発進シークエンスなどのアクションがスゲーカッコいいし、敵キャラも立ってるし(ゼーリックの声は我らが若本規夫さんですぶるあああああ!)、もう「男の子」に戻って興奮してしまいますね。
その一方で、守るべき「お約束」を守っているのも実にイイ。たとえば、旧作ではしょっちゅう破壊されるわ溶け落ちるわと散々な目に遭っていた(にもかかわらずすぐ再生する)第三艦橋を守るため、2199では「波動防壁」で艦底部を防備しているという設定になっていますが、いや誰が見ても一番無防備なの艦長室だろ突出しててむき出しじゃねーかシャッター閉まるけど気休めだって!とか、2199では偽装とはいえ戦艦大和の形状とシルエットが違い過ぎるぞ特に第一艦橋左右や煙突型VLSの前部それから艦尾のノズル周りなんかに付いてる尾翼みたい出っ張り!あれじゃ真後ろに主砲撃てないじゃんとか、ガミラスが隣にあること先に言えよスターシャこっちも準備ってもんがあんだから!とか。そもそもなんで地球の言葉話せるんだこの永遠の17歳! とか、乗員が生粋の日本人ばっかって選抜で不正でもあったんじゃないのか(DQNネームの奴がいないのは選抜で落とされたんだろうな)とか。新しくなってもツッコミどころ満載なのですが、これでいいのだ、うむ!
で、その最たるものが女性クルーの制服なわけですよ! これまた男子の欲求をわかってるないろんな意味で! 多少の変更はあるにせよ、旧作当時に子供心にも興奮したあのコスチュームを踏襲したのはもう愛だね(ちなみにコレが面白い)。しかも2199はロリコンが喜びそうな十代のガキから熟女、巨乳まで女性キャラ増えてるし(私としては準レギュラーの西条が一番可愛いと思う)。やっぱりね、ベタなツッコミどころのないヤマトなんてヤマトじゃない!
このほか、次元潜航艇やチョイ役のガトランティス帝国など、旧作の続編シリーズからおいしい所も引っ張ってきていて、久々に「早く次が観たい」と思わせる作品であります。8月24日の最終章の上映が待ち遠しいね(空間磁力メッキ出てくるのだろうか!?)。
あとは『2201』、すなわち『さらば宇宙戦艦ヤマト』もリメイクしてくれないか、と望むばかりです。ただし出渕裕総監督は、続編は作らないと明言している上、『さらば─』が嫌いで黒歴史扱いしているのだとか。私からすると、ご都合主義で設定を変更したり、沖田艦長を生き返らせたりしたTVシリーズの延長よりも『さらば─』の方が正史なんですけどねえ。たぶんそう思っているファンはきっと多いと思いますよ。
2199の劇場公開では観客席が私を含めもうオッサンばっか! でも妙な連帯感も感じてしまいます。あの『ヤマト』を最新の映像クオリティで見られるとは、私たちの世代は幸せ者だ。